いじめ?それは見本を見せられているから | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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純粋に 無邪気に
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おはようございます。

シンプルエッセンス、講演家の浅妻です。



今日はいじめについて書きたいと思います。


人は誰かを見本として様々なことを身に付けていきます。

普段の行い、考え方も。

学校でも職場でも。

もちろん家庭でも。


親や先生、先輩たちから学び取ります。


例えば「いじめ」


誰かを罵る

誰かを無視する

誰かに暴力をふるう


どこかでそれらを見て聞いて覚えてゆくのです。


親や家族が発言した、誰かへの批判

「あれが悪い」

「あの人が悪い」

「許せない」


日常何気なく言ってしまっていることかもしれません。

しかし、それらを耳にした子どもたちは、

他者を批判することに疑問を抱きません。

自分の意に沿わないことは、批判し攻撃してもいいものと解釈します。


特に幼い子どもは、親がやることは正しいと判断しがちです。

それが正しくないことでも、それを見本として受け取ってしまいます。


支配的な親に育てられた子どもは、支配的な言動をし、

勝つことを教え込まれた子どもは、勝ち残ることに価値を見出します。


本人が「それは間違ったことだ」と気づくまで考え方や行動は変わりません。



もしあなた自身が

他者を批判や否定、非難することがあるようでしたら

それらはあなたが誰かから学び取ってしまったこと。

今後はそれらを減らすように心掛けてみていただけないでしょうか。


そうすることで、

子どもの世界に限らず、おとなの世界でも

いじめが減ってゆくはずです。


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