おはようございます。
シンプル人間学の浅妻です。
さて、昨日の記事 の続きです。
「失敗」を恐れる若者たち
失敗を恐れる理由
「失敗=悪」と思い込んでしまっていることです。
失敗は悪いこと
だから
失敗してはいけない、と。
失敗がない、ミスがない、間違いがない ことが正しく、
失敗やミスや間違いが正しくない、恥ずべきことと認識しているからです。
長い学生生活の中で、評価がほとんどで、
テストでもスポーツでも 良い成績が良いこと
よい評価を得れなければいけないと。
多くの親や先生が、立派(と言われる)な学校に進むこと、立派(と言われる)企業に就職することが価値あることと教育し、それ以外を価値の低いことのように思い込ませてしまっているのです。
また、失敗だけに限らず、
他者と相違すること(個性も含めて) よろしくない という風潮もありますね。
人と同じでないといけない など。
一般常識的価値観から外れてはいけない、思考も。
社会人になって就職したら、ずっと勤めなければいけない、も。
そうでないと幸せになれないとか。
それらから外れてしまって、他者と違う状態になったとき、
どうしていいかわからない
次の失敗が恐くて一歩が出せない
傷つきたくない
なにもしなければ、失敗することも傷つくこともないわけですから、なにもしないを選択してしまう。
失敗してもいい
失敗して学ぼう
姿かたちが違うのだから、考え方も行動も違って当たり前
そういう教育、育成ができたらいいと思うのです。
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