親(特に母親)との関係が悪く、精神不安定から拒食症を発症。
母親(父親も)は、世間的には立派な職業といわれる仕事に就いていた。
しかし、母親の思考の基本は「自分を良く見せること」。着飾り、高級品を持ち、子どもも着飾らせ、出来た子、(親にとっての)いい子を要求。
その価値観が変わることはなく、年頃に拒食症により体重が25kgまで落ちた我が子に向かって「まだ生きてたの。川に入れば死ねるわよ」とまで。何度も何度も。
母に愛されず、生きる気力を失った子どもは、自らの命を何度も断とうと試みたが、それさえも叶わず。
育ててくれた亡くなった祖母が姿を現したのを機に、生きることを選択。
母親は、定年退職を機に夫を娘に押し付け、自分勝手に別居で20年。
今も母親の行動・言葉は何も変わらず。思い通りでないことはすべて「あなたが悪いから」と。
ある出来事をきっかけに、彼女は『いち抜けた』を決意。
「親の価値観に振り回されることなく、自分がやりたいことをする。自分がやりたい仕事を通して、これからの若者の育成に携わりたい。地元を元気にしたい」と。
不運にも「愛すること」を知らない母親に育てられた娘さん。
自力で立ち直り、自立していますが、長い年月(正確には今現在も)どれほど苦しかったことでしょう。
子どもを育てるということは、『人間を育てる』こと。
それを自覚なく進めるということは、人間としての『人を育てる喜び』を得ることがないばかりか、必ずや我が身に返ることでしょう。
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