コーチングをより良く機能させるには | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。


私がコーチングセッションをするとき一番大切だなあと実感しているのは


クライアントさんが話し切ること


頭の中にあるひっかかっていること

心の中にあるもやもややマイナスの感情

感じていること

それらすべてを出し切ってもらうこと。

弱音も含めて本音を出し切ってもらうこと。


これが出来ないとコーチングがより良く機能しない、からです。

(この辺は私のコーチも同じことをおっしゃっていますし、私も引っかかりを含めて頭にあること心にあること感じてることすべて話します)


これをしないとなぜ機能しないか?

間違った思い込み、マイナスに働いている思い込みに気づけないからです。

そしてこのことは、一人で考えているだけでは、まず思い至りません


話して話して話し続けているうちに、自分の思い込みや矛盾点に気が付きます。

もちろんコーチ側からの確認や質問もありますが。


否定や評価せずに聴いてくれるコーチであることが必須ですし、

クライアント側は、何でも話す勇気が必要です。


弱くてもいいんです。

強くなくてもいいんです。

知らなくても、カッコ悪くてもいいんです。


しっかり話して、脳も心もすっきりさせて、そのうえで次を考える。

いえ、極端に言えば、セッションの中で次の話題なんかなくてもいいんです。

脳も心もすっきりすれば、放っておいても人は次の行動をするんです。

なぜなら、人は誰も「もっとよくなりたい(成長したい)」と願っているから。

脳と心にある邪魔なものが無くなれば、自然とより良い方へ向かおうとするのです。


嘆きも悲しみも切なさも全部出してすっきりして、次のセッションを迎えたとき、ほとんどのクライアントさんは驚くほど前向きな思考になっています。

もちろん1度の出し切りで終わるわけではなく、幾度も繰り返します。

そうこうしていくうちに、安定したメンタルになり、素晴らしいマインドを持つようになります。

多少のことで動じなくなり、間違った思考や行動にもすぐに気づけます。


間違いや失敗はあっていいんです。人間ですからね。私も間違えますし失敗もあります。

ただ、それで終わらせないことが大切。

気付いたら修正する。

こうして身に付いていくんですもの。


あなたの頭の中や心の中にも溜まった不必要なもの、ありませんか?

それらが判断や行動を鈍らせていませんか?

時々出し切ってスッキリさせてくださいね。


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遠慮なくお声掛けくださいね。