我慢を覚えさせる | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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こんばんわ。

パーソナルコーチング&コミュニケーション講師の浅妻 ですヒマワリ



お子さんに対して(または世間の子どもたちに対して)

「我慢を覚えさせなければいけない」と考える親御さんや大人がいらっしゃいますよね。

それは間違いではないですけど、その前に考えて欲しいことがあります。


我慢させようとするのは、子どもが何かしらの我が儘を言い出したからですよね。

あるいは周りに迷惑をかけるから。

危険だから。など。


つまり、我慢を覚えさせることが必要なのではなくて

我が儘や周りへ迷惑をかけること、危険なことが好ましくないことだという、適切な教育(教え)があれば、我が儘を言い出すことも迷惑行為も危険行為もしなくなるわけですよね。

我慢させる。押さえつける。怒る。など必要なくなるのです。


言葉が理解できる子どもであれば、話して教えることが出来ます。

会話が出来る子どもであれば、自ら考えることが出来ます。その行為がなぜいけないのか一緒に考えることが出来るのです。

人は教えられたことはなかなか身に付きませんが、自らが考え答えを出したことはすんなり身に付きます。


どうか、「我慢させる」は最終手段として、子どもたちと一緒に考えてみてください。



虹子どもの伸ばし方 、一緒に考えませんか?