頭で考えても自分のことは理解できません。
もちろん表面的な部分は把握できるでしょう。
しかし、本当の自分を知るには、自分の中で起こる情動をチェックすること。
湧き上がった感情をジャッジなく理解すること、です。
「あー、こんなとき自分はこう感じるんだ」
「えっ、私は、本当はこんな想いや願いがあったんだ」
また、滅多にないほどの大きな激しい情動が起こり、それが爆発したとき、
譲れない、自分がとても大切にしている部分に気づけます。
これらとは逆に、情動を無視していると、自分のことが全く見えてこなくなります。
自分のことがわからない。
やりたいこともわからない。
ひどいと、自分の価値観が無い、と。
親に認められるように
親に気に入られるように
親族に受け入れられるように
先生に、上司に認められるように
いい子・いい人であろうと、自分の感情を無視し続けた挙句、他者の価値観でしか物事を考えられなくなっている若者も多くいます。
ネガティブな感情は悪いものではありません。
(感情的になって周りに悪影響を与えることが問題なのです)
沸き起こった感情を観察し、自分は何を大切と考えているのか、自分の考え方や願望などに気づいてくださいね。
自分を知ると、望みも叶いやすくなりますよ。
メンタルコーチングなら