話すことで気づく | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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晴れやかに のびやかに しなやかに
純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。


「腹が立った」

「悔しい」

「悲しい」

「さびしい・・・」

「泣きたい」


このようなネガティブな感情を吐き出せる場、話せる相手はなかなかいませんね。

でも、このネガティブな感情こそ一旦出す(話す)ことが大切。

話すことでその時の状況や思考を振り返り、なぜそのような情動が起こったか、その感情が続いているのかを自覚できるから。


それを知っているから、私は「話す」ことにこだわります。

もちろんクライアントさん(相談者さん)が「話す」です。

ですから場合によっては、私は1時間ほとんど聴いてるということもあります。

そうしてクライアントさんは「話して」多くを気づいてゆきます。


「こんな理由で悲しかった」

「だから腹が立った」

「こんな理由で寂しく感じていた」

この理由に気づくことがなければ、改善することは不可能で、いつまでも同じ状況を繰り返すか継続させてしまうから。


感情の整理に限らず、思考の整理も同じですが


話すことが重要です


聴いてくれる相手を見つけること、です。

意見したり批判したり評価する聞き手ではNG。

あなたが何を話そうとも受け止めてくれる聞き手がベスト。


また、コーチをつけたいと、コーチを選ぶ時も(もちろんカウンセラーさんを選ぶ時も)

聴く力をもったコーチを選択基準に入れてくださいね。


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パーソナルコーチング&講座講師

http://real-peace.jp/


聴くコーチチーム「Team CosMos」

http://team-cosmos.com/