ようやく、私が目指し続けてきた「私」に近づけてきたかもしれない。
そんな風に思えた今日でした。
在りたい自分
目指す先
結果なんかはまだまだだけど、そこに辿り着くための自分に。
たくさん悩んで、たくさん苦しんだ時間。
9歳で死を経験して
(ちょっと大袈裟かな。でも自発呼吸が止まって二十日間の昏睡だし、担当医にも教授にも「助かっても植物状態でしょう」と匙投げられて、お花畑も見てきて)
目覚めた後も後遺症で思うようにならないカラダが情けなくて
生きることと死を考え続けてきた10代で。
でもその経験が私に教えたことがたくさんある。
それが基盤となって、自分の役目を探し続けてきた。
コーチとなるまではどんな仕事をしても、
「違う、これじゃない」「私がやることは違うよね」と
自分に問いながら探し続けた。
「会わなかった間に、すごく逞しく強くなった気がします」
久しぶりに会った方がおっしゃってくださいました。
「もともと目指すところを持っていらしたけど、幹が太くなったという感じ」
「この2年、病気で倒れた父と母の世話に追われていて、特別なことはしていなかったんですけどね。
この経験も私を育ててくれたのかもしれません」
「まったく迷いがないって感じ?言い切ってるものね」
2年間、自分にとっては思うように動けず、仕事も制限して。
時には不自由さに情けなさを感じたりもしたけれど、だからこそ学べたことが多くあったわけで。
次への準備もアイデアを固めることも出来ていた。
「迷いがない」
そんな自分になれたことが素直に嬉しい。
※明日明後日は久しぶりの家族旅行(総勢7人。若干1名仕事で参加できず)です。
母だけは、妹にお願いしてお留守番。
楽しんで来ます。
帰ったら、行き先と写真をアップしますね。(って、期待してないか・・)