こんばんわ。浅妻です。
消費税が上がりますね。
2014年4月から8%、2016年10月から10%、と。
ただ私の感覚では、
過去に3%、5%と導入&アップとありましたが、消費者が日常で使っているお金にさほど差がないと感じています。
それよりも税込でも安くなったという感覚です。
それは多分、日用品でも衣料品でも食品でも、税率が変わっていても、税込額が変わっていない、またはさらに安くなっているからです。
底値と言うものが、税込で変わっていないか安くなっています。
ティッシュ5箱で198円とか178円ですよ。
昔に比べセット数は減っていますが、この価格で当たり前のように流通しています。
えっと、つまり、消費税分をメーカー、問屋、小売り、いずれかが、またはどこかが犠牲になって値下げしているわけですよね。そうしないと売れないから。
で、その影響でコストダウンを迫られる。人員削減、給料カット、仕入れその他もろもろ。
つまり、税率アップは、消費者よりも事業者を苦しめ、買う買わないではなくて、買うための給料が下がる。買わない。売れない。しょうがなく売値を下げる。
次の税率アップも、当初は買い控えがあって、その先はこの悪循環が想像できる。
なので、一律アップ、同率消費税では、このスパイラルから抜けられない。と思う。
教育関係は無税、高額品・贅沢品は高率、衣食住とエネルギーは低率等、線引きは難しいでしょうが、それらをとことんやっていかないと税率20%になっても問題解決にはならないのでは?と言いたい。
ま、一庶民としては
無駄なものは持たない、多くも持たない、断捨離の精神で清々しく生きましょ!というところでしょう。
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