自分が関わることで相手の可能性を潰していないか
自分が手出しをすることで相手の成長を妨げていないか
これらのことを冷静に考えることをせずに、他者と関わる方が多くいらっしゃるように感じます。
私も「このままでは相手の可能性を潰すのじゃないか」と気づいたことで、必要以上のサポートをすることを止めたことがありました。コーチングを学び始めたばかりのことです。
その「相手の可能性」や「相手の成長」を冷静に考えることが出来たとき、「私がサポートしてあげる」とは、『なんと思い上がった考え方か』と怖くなったのでした。
まして、相手の方が思うような結果に結びつかなかったとき、その責任も取れません。
この時から肝に銘じたのは「相手が変わりたいと本気で思い、そのうえでサポートを求めてきたときのみサポートする」ということ。
実際、本気で求めた方しか自分を変えることは出来ません。
私がどんなに「変わるべきよ!」と叫んだところで、それは受け入れてはもらえません。反感を買うだけです。関係悪化です。
私が出来ることは、本気で変わりたい人の手助けをすること。
本気で人生を変えたい人のサポートをすること。
突き進みますよ~
ちなみに、昨日の“ある知人”は、考え方を変え、生き方を変える決心を下したようです
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