こんにちわ。
晴れやかに のびやかに しなやかに・・・浅妻です
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「少し話する時間ある?」と友達からメールが来て話したことをシェアしますね。
参考になれば幸いです。
「友達に会って長い時間お喋りしたんだけどもやもやが残っちゃって・・・
あなたに整理を手伝ってほしくて」
長い期間、友達としてお付き合いのある2人とランチをして
たくさんおしゃべりをしてきた。
別れ際、2人は「楽しかった」「たくさん話せてすっきりした」と言われたが自分はすっきりするどころか、もやもやが残り、また、『つまんなかった』と感じた。
時間が経ってもスッキリせず、もやもやは増幅
『なんとか抜け出したい』と。
よくあるパターンですよね。
私も過去に経験してますし。
まず、思い違いに気づいてもらわなくては。
「ずっと友達なのね?」
「ええ、昔から。子どものこと、夫のこと、家族のことを互いに話し、共有し、共感してきた」
「多分その頃は、みな同じ意識でいたんでしょうね。
でも時間は経過して、その間にあなた自身にもいろんな経験があって、その経験からあなたの意識が変わった。
当時はそれほど差が無かっただろうフォーカスしている部分が今は違う。
つまり、彼女らは、過去と今を語りたがり、あなたは未来を語りたい。」
「そうね、彼女らが夢やビジョンを語ることはない」
「だから舅姑夫子どもに関する過去の話(出来事)ばかりなことにつまらないと感じてしまうんじゃない?」
「そうそう!もっと内面と未来を話してほしいしそれを聞きたいの」
「期待してるんだね」
「そう・・・期待してるんだわ。頭では理解してるつもりなんだけど、落とし込まれていないのよね。
だから期待を繰り返しちゃう」
親しければ親しいほど期待しちゃうんだよねぇ。
夫(パートナー)、親、子ども、兄弟姉妹、友人。
「でもね、いい人なんだよ!
(ここから一番引っかかるSさん(仮)のことに)
いつも家族のことを一番にあれこれ尽くしてるし」
「いい人なんだね。外から見て。
彼女自身がそれを心よくやっているのかな?ってことが気になるね。
いい人を演じているんじゃない?家族に尽くすいい人であるべきだ、と。」
「ええ、決して自分を出さない。予定があっても話さないし、終わってからの報告を受けるだけ」
「彼女は自分を守りたくて、いい人をやることも未来の予定を語らないのも保守のためのやり方じゃないのかな。
100人いたら100人全員にいい人って思われたい、みたいな。」
「うん」
「つまり自分を表現してないってことよね。
生きるって『表現する』ってことだと思うの。仕事でも趣味でも自分のことでも。
表現しないのは苦しいよ」
「そうね!その通りだわ
表現してる人はとても魅力的だし、関心が起こるわ」
「まんまでいて、そのまんまを好いてくれる人とお付き合いをすればいいことなんだけど、守ることばかり考えているからそれが出来ない。・・・本人は苦しいだろうね。自覚はないだろうけど・・・」
「あ、最近体調は良くないと言ってた。カラダは気づいているんだね」
「心がわかってくれなければ、カラダを攻めてわかってもらうしかないもの」
「時間が経てば考え方も変わる。いつまでも同じではないよね。それぞれに気づきの速度も違う。
あなたが苦しくなるなら今後はお付き合いを控えるか、会う前に期待を下げて出向くかにした方がいいと思うけど?
紙に書いてから出向くとかしてみたら?」
「意識しておくってことね」
「そう、そうすれば、期待しすぎないでしょ?見方が変わって違う発見もあるかもよ」
「そうかも~。そうする」
(かなり端折りましたが)
こうして30分のモーニングセッションを終えたのでした。
ちゃんちゃん。