ある方から
あることを頼まれました。
その方とは
過去に2度ほどしかお会いしたことがなく、
個人的な会話を交わしたことはありません。
たまたま私が務めた講座に見学にいらしたことがあり、
私の存在と活動は知っている、
私は名刺はいただいていて
お名前と連絡先は知っている。
そのような方から連絡があり、お会いしたら
2つのことを頼まれました。
1つは、ある勉強会の講師。
これはお断りする理由はありませんし、
私で役に立つのならと
即答でお引き受けしました。
しかし!
もう1つが・・・・
「自分は今、県のある事業のサポートをしているが、
もう若くないので今年度いっぱいで終えて、
来年度からあなたが引き継いでくれないか」
「あなたみたいな人が必要なんだよ」
と。
『えっ?なに?』
『わたし?』
『どうして?』
『理解できていませーん
』
状態で、もちろんお返事なんかできません。
「返事は急がなくていい。
しばらく関わってもらってそれから考えて欲しい」
「はあ、それなら・・・・」
そんなやり取りがあって
自宅に戻ってから、少し調べて
県のその事業のお手伝いをしている方が数名いらっしゃることや
活動の内容をなんとなく把握することは出来ましたが、
私に役に立てるのか疑問。
そして、
なにより気になるのが
その任務に『私が情熱を掛け続けられるか』ということ。
情熱を傾けられず、中途半端で
無責任になるようなことだけは避けたい。
ご迷惑は掛けられないと思うのです。
そんなことがあって
どうも落ち着かない数日を過ごしていましたが、
ようやく落ち着きを取り戻しつつある今日この頃なのであります。