誰かがする、誰かがしてくれる | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

本当の自分を生きるシンプル人間学®



晴れやかに のびやかに しなやかに
純粋に 無邪気に
本当のあなたを生きましょう。


「自分がしなくても誰かがしてくれる」そんな考えが頭の隅にあって


手を抜くこと、ズルいことをすることはないだろうか。



「めんどくさい」というその理由で、見て見ぬふりをしたことで


誰かがその「めんどくさい」ことをしなければならないとしたら、


その誰かは、見て見ぬふりをした人と同じように「めんどくさい」とは


感じないだろうか?




自分一人だけが関することなら、


見て見ぬふりも、手を抜くことも、いずれ本人に返ることなので


迷惑や影響を受ける人もいない。



けれど、


誰かと共有であったり、


団体の中であったりすると、必ず影響を受ける人がいる。


処理をせざるを得ない人がいる。




「手を抜きたい」「楽をしたい」のは、


実際に手を抜いている人間だけに限らず、


ほとんどの人間は同じような願望はある。


誰しも「手を抜きたいし、楽をしたい」のだ。


しかし、見て見ぬふりをしたことで誰かに迷惑が掛かると想像できる人は


そんなことはしない。


もちろん、想像力だけでなく人間性も関してるが。




無責任、甘え、自己中心的な考え方、


それらはいずれ、反感、不信、様々なカタチで自身に戻ってくる。


「因果応報」なのである。




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