言葉のシャワーの影響力 | 本当の自分を生きるシンプル人間学®

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心晴れやかに♪家族関係・人間関係改善コーチ 浅妻ですヒマワリ


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今日は言葉のシャワーの影響力について。


カテゴリを「子ども」にしたのは、


お子さんは親御さんの言葉の影響を一番多く受けてるからですが、


親子間・家族間に限らず、


話す人間とそれを聞いている人間がいるところでは


すべてに共通します。


(個人の中でもありますが、今回その部分は省略させていただきますね)



さて。


言葉のシャワー。


今回はネガティブな発言・言葉の影響力について。



「また雨が降って気分が悪い」


「雪が積もって腹立たしい」


「あいつは常識外れだ」


「また隣がうるさい」


などなど、一般にネガティブな言葉・発言。


言ってる本人は、自分にとっての不平不満を言っているだけですが


これを聞いている人間には相当な負担となっています。



梅雨時は雨に対する不満、


夏は暑さに対する不満、


秋は日暮れの速さに対する不満、


冬は寒さに・雪に対する不満。


あるいは


外出先が混雑している不満、


相手が電話に出ないという不満、


部屋が散らかっているという不満、


子どもが勉強しないという不満、


誰かがやさしくなかったという不満、


パートナーが思い通りに行動しないという不満、


上司が、部下が無能だという不満、


etc.


このように限りなくありますが、


不満を言う癖がある人は、あらゆることに対して


ぶつぶつと不平不満を言う傾向があるようです。



言ってる本人はそれほど深く考えず、


感じているままを言っているだけですが、


それを聞いている側の人間には


それはそれは負担・圧力となっています。



聴く側が、雪がそれほど嫌いでなくても


「また雪が積もった。また大変な雪かきをしなくちゃいけない。


雪なんかなぜ降るんだ。雪なんか降るな」と


何年も繰り返し親に言われていれば、


そのネガティブな発言に気分は沈み、


自然と雪も冬も嫌いになるでしょう。




単に、小さな、些細な不満でも


受けている側にとっては、


とても不愉快なものです。



職場や友人にも思い当たることありますよね。


そのうちそういう方と居ること、そういう人の話を聞くことが嫌になりますね。



特に、親の発言が子どもさんに影響することは大きく、


お母さんがいつもいつもネガティブな発言を繰り返して


その結果、お子さんが不安定になり、


ついには引きこもってしまったお子さんがいました。


ネガティブな言葉のシャワーを浴び続けているわけですから


当然の結果ですね。


この方の場合は、


お母さんのそのネガティブな考え方、


ネガティブな発言を修正することによって、


お子さんも元気になり、やりたいことに自ら進んで行動するようにはなりました。



このように、親の発言は、お子さんにかなり影響しています。


負担になるばかりでなく、


「世の中ってそういうもの」という思い込み・洗脳にもつながります。



どうか、不平不満の発言の影響力を


今一度考えてみてくださいね。


(私自身、両親の不平不満の発言でかなりの負担と

 洗脳されていた部分がありました。

 今でも影響が残っていることはあるようです。

 気づくとショックですよ~)


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