何らかの事情がない限り、
1歳前後の赤ちゃんは何度転ぼうとも
立って歩こうとしますよね。
そして
立てたとき、歩けたとき、
「立てた!」
「歩けた!」と満足そうににっこり笑うの。
もうすこし大きくなって
補助輪なしで自転車に乗ろうとするときも
何度も転んで膝を擦りむいても、
バランスを崩して恐い思いをしても、
ひとりで乗れるまでやめない。
たとえ、途中で挫けそうになってもね。
これが人間なんだなあと思うのです。
すぐにできなくても諦めずに
何度もチャレンジする。
「いつか絶対できる」と信じてる。
だから、
自信を失っている人(子どももおとなも)を見ると言ってあげたくなる。
「あなた、歩いてるよね」
「自転車、乗れるよね」
「あなたには、チャレンジする力があるよ」
「あなたには諦めない情熱があるよ」
「思い出して。大丈夫だよ。
わたしは出来ると信じてる」