震災後、マスコミやネット上では様々な情報が飛び交い、

その多様さ、また逆に不自然な均一さに、私たち一人一人

の判断力、感性が試されている感があります。


例えば、放射性物質の拡散情報についても諸説あり、かな

り危険視するもの、また逆にそれを否定するもの、また政府

の情報開示のあり方を非難するもの・・・等々。


更に、戯言と感じる方も多いと思いますが、今回の大地震も

「人工地震であった」とする情報も一部で出ています。

いわゆる「陰謀論」という捉え方で、世界を支配しコントロー

ルする輩の思惑による仕業とするものです。一般感覚では

荒唐無稽とも思われる発想ですが、それぞれ一笑に付すに

はあまりに不気味な「偶然の一致」が見られるようです。

詳細はネット等に多数記載されているようですし、それが本

旨ではないので割愛させて頂きますが。。。


阪神淡路大震災しかり、特に「9.11」では同様の「陰謀」説

が多数流布されています。それらを同机上に並べることは

出来ないかもしれませんし、それぞれの中でも真偽混合し

ていることと思います。私自身もそれらを全て鵜呑みには

していませんが、そうした表には出ていない情報を下敷き

に世情を見ると「腑に落ちる」ものも少なからずあります。

少なくとも、表で報道されていることだけでは、判断を誤る

ように感じます。


個人的な考えとしては・・・


人工地震も含めて、万が一にもそうした許しがたき「陰謀」

が実在し、事実であったとしても、現在起こっている、いや、

起こり始めていることの中では、もはや下手人探しをしてい

ても意味はないということ。つまり神々はそうした輩の魂胆

をも逆手にとり、まずはこの国の、そしてこの地球の修正

のために「泣いて馬謖を斬る」ことを始められた。そうした輩

は必定、悲惨なまでに自壊・自滅していくのみ、と。


要は、そうした輩でも、この国でも政府でも行政でも会社や

特定の組織や宗教でもない・・・自分たち一人一人の感覚、

感性、アンテナが試されているのではないかと。

自分は何を信じ、どう行動するか。各自のあり方が問われ、

また分かれていく時代。。。

心してかかりたいと思う今日この頃です。