カウンセリングをしていると、

 

罪悪感に苛まれているクライエントさんに

よく出会います。

 

    

 

 

そんなクライエントさん達に

共通していることの一つに、

 

親から十分に愛情をかけてもらえなかった、

いわゆる毒親育ちです。

 

親は親で必死だったのかもしれませんし、

親もその親から十分な愛情を

注がれていなかったのかもしれません。

 

ですが、

幼少期は親がそんな状態とは分かりません。

 

親がいなければ生きていけないので、

理不尽な扱いを受けても、

親に好かれるために

親に怒られないように、

 

親の顔色を伺って必死に努めます。

 

ですが、

親にありのままの私を受け入れてもらえません。

ありのままの私だと生きていけないのです。

 

そして、

 

自己肯定感や自尊心が育まれないまま成人してしまうと、

 

自分の存在価値は低く、

自分は自分でいていいという意味での自信が

著しく不足してしまいます。

 

親の顔色をうかがい、

親にとっての正解探しをすることが

生き延びる術であったために、

 

「人に認めてもらう」ことが自分の価値だ

 

信じています。

 

そのために、

他者から雑に扱われて

違和感はあるものの

 

「私が悪いんだ。もっと努力しなきゃ」と、

 

疲れた体に鞭を打つようにして

頑張ってしまうのです。

 

その結果、自分を見失います。

精神疾患を患うこともあります。

 

不足感から補おうとするから、

不足感が埋まることはありません。

 

いくらやっても、

満たされることはありません。

 

幼少期から、

緊張や不安、恐怖の中で過ごしてきていると、

 

全身が緊張で強張っているのが通常の状態

になっています。

 

   

 

そのため、

 

呼吸が浅く、

胃腸の調子が悪い、

頭痛持ちなど

 

体が快適だったことなんてほとんどありません。

 

些細なことにも敏感に反応してしまいます。

 

神経が過緊張の状態にあるのです。

 

長い間、自分にダメ出しをしながら

生きてきたクライエントさんは、

 

罪悪感や自己否定が強すぎて、

 

まずは「自分で自分を受容しましょう!」

ということはとてもできません。
 

誰よりも頑張って、

過酷な環境を一人で生き延びてきたのに、

 

自分を信じられないのです。

 

 

そこで、

 

緊張が強いクライエントさんには、

まずは体を緩めることから始めます。

 

自分を責める思考、

罪悪感でいっぱいの状態から

離れるために、

 

体に意識を向けるワークをします。

 

浅かった呼吸が少しずつ深くなっていきます。

背骨が整っていきます。

神経が正常に働き始めます。

 

丸くなっていたクライエントさんの姿勢が

筍のように、スーと伸びてきます。

 

温泉に浸かったように、

顔色も良くなっていきます。

 

神経が緩まると、

強張った表情も柔らかくなります。

 

自己否定や罪悪感はどこかへ消えて、

 

安心感や安堵感に包まれていきます。

 

 

           

           

 

 

 

それから面談を進めていくと、

 

姿勢が良くなることで視野が広がり、

落ち着きを取り戻しているので

気づきも大きくなります。

 

自分で安心感を作れる、

安心感を思い出すことができると体感

してもらえます。

 

 

この体に働きかけるワークは、

こちら↓ で教えていただきました。

 

いつも楽しく、

分かりやすくて簡単にできるワークを

伝授していただきます。

 

次回も楽しみな企画になっています。

 

11月7日までは、お得に入会できるそうですよ♪