私の座っている机から見える窓の向こうの景色は、

頭の中を空っぽにしてくれるきっかけになります。

 

今は夕方。

 

残りわずかの葉を残した木蓮の枝の向こうに

見える東の空には、

 

ブルーグレーから淡いパープルグレーへ

移り変わる雲が、

刻一刻と色と形を変えながら、

風と共に広がっていきます。

 

綺麗な空を見上げていると、

 

鳥や虫の声、

風の音、

静かな部屋に響く時計の針の音が

聞こえてきます。

 

ただ、感じてみる。

 

見えるもの。

聞こえる音。

体が感じる感覚。

 

それらを言葉にすることなく、

ただ感じる。

 

いつの間にか、

 

呼吸がゆっくりと深くなり、

頭の中もシーンと静かになっています。

 

こんな静寂の中にいると、

 

私もこの地球上に生存する

ひとつの生命体なのだと感じます。

 

木がそこに生えているように。

 

草が生えているように。

 

鳥や虫がそこにいるように。

 

ただ、そこにいる。

 

それは、ニュートラルでフラットな状態。

 

 

心に余裕を持たせ、

頭や体の中に余白を作ってくれます。

 

何もしていない時間のように見えますが、

 

パソコンでいうところの

「最適化」なのだと思います。

 

 

 

 

気づけばタスクや時間に追われ、

クタクタになっている。

 

そんなあなたに、

 

「ただ呼吸を観察する。

 ただ、ここで起きていることを感じてみる。」

 

言葉を介さずに。

ほんの数分、自分を「最適化」してみませんか。