リビアで42年間にわたり独裁政権を維持してきた
カダフィ大佐が拘束されその場で射殺された。
今月20日に出身地であるシルド付近で情けない事に土管の中に
隠れていた大佐を見つけ出し、暴行をうけ射殺されたのです。
生々しい映像に鳥肌が立ちました。
最後の結末が、大衆の面前で、それも全世界に流れる映像の中で
リアルに映し出されるメディアの恐さ。
悪い事をやった人の結末なのでしょう。
42年間も独裁を続けた人物とは、いったいどのような
運命を背負ってきたのでしょうか。
彼は1942年6月9日生説と1942年6月19日生説があり、定かではありません。
前者の生まれですと温厚で真面目な性格の持ち主となります。
後者は現実感覚が強く、行動力のある性格、気性の激しい人、直観力が鋭く
パフォーマンスが好きで実行力と組織力がある人物です。
これでみると、きっと後者の6月19日生まれではないかと推測が付きます。
それに6月19日を四柱推命でみると年柱が壬午・月柱が丙午…。
どちらも午が入っていて、丙午に至っては子供を生むのに敬遠される年でもあります。
かなり激しい暴れ午。
この命式は、四緑木星で長男、もしくは長男の役割をする運命です。
反面、寂しがりやで常に誰かを傍におくか、群れをつくる孤独な独裁者。
人間は弱くてちっちゃい物ですね。
全ては自己満足なんです。