普段あまり多くを語らない子も
自分の好きなことだと、
ものすごく生き生きと子どもが語ってくれる場面があります。
きっと誰しもが、そういった物事を抱えているのだと思います。
その子の中にある好きなこと、
惹かれるものを大切にしていってほしいと思います。
そして、そういったことを自分の言葉で語ってほしいと思います。
自分はこういうところにひかれる、こういうことが面白いと思う。
そういった自分だけの想いは、
自分の言葉でしか表現できないものだと思います。
好きなこと、惹かれているものを語ることは、
自分の気持ちを、「自分の言葉」で表現するよい機会のようにも感じています。