今年で10周年を迎えた「魔法少女まどか☆マギカ」、略して「まどマギ」。

放送されていたのは2011年1月から4月にかけてでしたが、私がこのまどマギを初めて知ったのは意外にも去年2020年7月の話だったうえ、初視聴したのが2020年9月だったんです。

つまり、私はまどマギ10周年間近に初めてその存在を知ったというわけです。

そもそも、私がまどマギをどうして知ったかというと、Twitterでこのアイコンを使っている人がいて、それを調べたことです。

ついでに言えば、1989年1月に平成が始まったのに対して私が生まれてきたのが1998年9月と、こちらも10年近くかかっているんです。

1989年1月→1998年9月

2011年1月→2020年9月

22年越しに同じ轍を踏んでいるではないか!!

それはそうと、今回は私がまどマギを知るのに時間がかかり過ぎた要因を自己考察してみました。

1.まどマギが深夜アニメだったこと、まどマギ放送当時はまだ小学生

そもそも、まどマギ自体が深夜放送だったわけですから、明らかに子供向けの作品ではありません。

先述の通り、私は1998年9月生まれで、まどマギが放送されていたのが2011年1月~4月です。

この2点を照らし合わせると、放送当時の私は小学6年で小学校卒業間近でした。

先述の通り当時の私は小学校卒業間近でしたので、私にはまだ早い年齢であったことが窺えます。

 

2.まどマギの特集をしていた番組と自分が専ら見ていた番組のチャンネルの相違

まどマギは、主に2012年から2013年にかけて、めざましテレビで朝に特集されていました。

 

この動画をよく見ると、フジテレビ系列局のめざましテレビで、朝の6時45分に放送されていたことが分かります。

しかし、この頃の私は中学生で、学校の日には毎朝7時に起きていたのと、めざましテレビではなくテレビ朝日系列局のABCテレビのおはよう朝日ですを専ら見ていました。

なぜこの頃の私がおはよう朝日ですにこだわっていたかというと、データ放送のソラをライブという機能を楽しみたかったからです。

 

3.叛逆の物語が公開された時点で高校受験だった

2013年10月にまどマギの映画、叛逆の物語が上映され、当作は日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞しました。

しかし、2013年10月の時点で私は中学3年でした。つまりそれはどういうことかというと、高校受験だったんです。

中学3年の10月ともなれば、高校受験に向けて本格的に勉強を頑張ったり、受験する高校や学科を本格的に考えたりし始めないといけない時期なわけです。

まどマギは2013年10月に叛逆の物語を公開してから日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞した同年末にかけて大きな話題を見せていたようですが、ちょうどこの時期が私の高校受験の時期と重なってしまったことが災いして、まどマギを知りそびれたものと思われます。

 

4.一人の時間が好き

そもそも私は、誰かと一緒に過ごす時間よりも一人で過ごす時間の方が好きです。

私は学生の頃からずっと、学校や職場において友人や職場仲間などと話したりしながら昼食をとることはなく孤食を貫いてきました。

尤も、新型コロナウイルスが流行している今のご時世においては理にかなっているわけですが。

会話を我慢しての黙食を強いられているという人は多いようですが、私は元々孤食や普通のことに感じています。

また、大阪などへの散歩やお出かけを、彼女又は友人を連れてしている人も多くいますが、私は京都や大阪や神戸などには親に連れて行ってもらうや友人を誘って一緒に行くよりも、自分一人で行く方が断然楽しく感じます。

これらのことから、私は人とコミュニケーションを取ることには昔から消極的でしたので、周囲の人の話には興味を持てず、それが原因で周囲がまどマギの話で溢れていても気づけなかったと思われます。

 

以上が、私なりに考えてみた要因なわけです。

わたしは以前、「一般人でもまどマギは、内容は詳しく知らなくても名前くらいなら聞いたことあったり3話の衝撃的な展開くらいは小耳に挟んでいるのが普通だと思います。」と言われた経験があります。今回はこれを踏まえて考察してみました。