今日は中国の新年元旦で朝から爆竹の音が鳴り響いているが、アパートの台所でも新年早々爆発が起こった!

今まで何度も漏水の被害が出ていたが、去年の夏に補修した配管が破裂した。
台所で食器を洗っていたら、湯沸かし器の方から突然ブツブツゴボゴボという嫌な音がしたと思ったら配管から突然水が噴き出した!

あわてて水の元栓を閉めて噴き出す水(お湯)を止めたが、配管をよく見ると途中で破裂している。
今まで工事が終わった後、配管があちこち変形して少し膨れていて少し不安を感じていたが、恐れていた事が現実に起こってしまった。
配管の破裂した部分を良く見ると、配管は20mmの太さで2.0MPaと印刷してあるが、厚さは1mm位しかない。この配管は普通の水道には使えるかもしれないが、お湯が通る経路に使える物なのか?
とりあえず新しい配管に変えたのだからまさか突然破裂して水が噴き出すなんて思っていなかったが、悪夢は正月元旦に突然起こってしまった。
とりあえず台所の水は出るので何とかなるが、お風呂は使えない。
今日の午後には会社の総務と施設の人が見に来ると言っているが、工事業者は正月休みで連絡が付かないし、応急処置で何とかなるのか?
しばらく他の人の風呂を借りるか、またホテル住まいにするしか方法が無い。




今日は正月で工事屋も休みで対応の方法が無かったが、会社の施設の担当が応急手当をしてくれる事になり、
午後8時頃何とか借り補修してもらったが、まだ少し継ぎ目からポタリポタリ漏れるが、何とかシャワーは使える状態に復帰した。
取り外した配管は湯沸かし器の熱でボロボロに変形していて、とても温水に使える配管では無い事が明確だ。
この部分は応急処置で金属のフレキシブルな配管に交換したが、継ぎ目が床に近い所に有るので、根元のL型の継ぎ目の交換が出来ず、この部分から少し漏れてしまう。
破裂した部分以外の交換した配管の状態がこれだ! 破裂するのを待っている様な状態だ!