今年は近くの沼に白鳥が70羽程来ているとの事で、朝早く白鳥の様子を見に行った。
沼の白鳥は全部で31羽見る事が出来た。沼の傍の木の枝にはアオサギ2羽とチュウサギ2羽が居て、チュウサギが居た巣らしき場所には卵の様な白い物も見えていた。
沼に到着早々に4羽程の白鳥が一旦飛び立ったが、すぐに着地してしまい、全体が一斉に飛び立ったのはその後1時間程経過した後だったが、白鳥の様子は十二分に撮影する事が出来た。
あの大型の白鳥が一斉に飛び立つ姿は何度見ても凄い迫力で、羽ばたく羽の音もバタバタと非常に大きく聞こえる。
カメラを構えた場所が飛び立った正面となり、すぐ目の前を飛んで行ったので、普通は見られない飛んでいる背中の姿もはっきりとカメラに収める事が出来た。

午後からは昨年末に初めて行った猛禽のメッカに再度出かける事にした。
前回は400mmレンズとスコープを持って行ったが、鳥が飛び回る位置があまりにも遠いので、充分な撮影が出来なかったので、今回は500mmに1.4倍のテレコンを付けて撮影に望む事にした。
しかし、あまりに遠いので拡大すると不鮮明になるが、マニュアルレンズでこれだけ撮れれば良しと考えるしかないのかも!