願望が先にきて、理由付けが後にきているケースだと思います。

結局、多くの介護職員は爪切りをしたくないのだと。

 

したくない気持ちを正当化するために、

医師法と厚労省令をねじ曲げて記憶している、

自分の願望と違う情報は頭に入らない。ムキー

 

身体拘束と同じですね。

 

 

多くの介護職員が爪切りを嫌がった結果、

施設では爪の伸びている高齢者がやたら多くみられます。ショボーン

 

そんな施設はレベルが低い、と笑うだけでは何も改善されません。プンプン

 

何故いやがるのかを理解する必要がありますし、

正しい知識(ここでは厚生労働省令)を指導する必要もあります。

また、爪切りの経験を、ケガをさせないように重ねさせる必要もあるでしょう。

 

人にケガをさせそうな業務をやりたくないのは自然な感情ですが、

介護職は、そのようなリスクを避けて続けていられない仕事であると

認識しなければ務まらないのです。ニヤリ

 

ちなみに小生は食事介助が一番キライで、

誤嚥させないよう、且つ手早く口に運ぶなど、

できればやりたくない仕事です。てへぺろ