●2017-08-14(月)/07:30 Cosmos75FXチャート相場状況

 

おはようございます。なつみそらです。

 

8月第3週目の朝を迎えました。

 

以下は、今朝の7時05分における

USD/JPY・EUR/USD・GBP/USDの

Cosmos75チャートです。

 

今週も、マーケットオープン段階では

全体的には先週末での

終値プライスレベルを維持したままでの

非常に静かなスタートとなっています。

1分間あたりのレート更新頻度も非常に低調。

 

先週末の金曜日の夜、アメリカでは

「消費者物価指数」に関する経済指標発表があり、

その後、主要通貨ペアでは

50~70pips程度の乱高下が小1時間ほど続きました。

 

USD/JPY

8/11(金)東京タイムで明確に109.00を割り込んだ後

さらにニューヨークマーケット序盤で

日足ベースでの直近安値であった

6月安値の108.808を一時割り込んだものの

直後に急反発して109.50付近まで回復。

その後は109.00をはさんでのレンジから

109.20付近まで値を戻してクローズとなりました。

今朝は、7時になると同時に急に上昇し

10分間に109.211まで10pipsほど上昇。

 

《現在のプライスレベル》
109.00~109.25の109.25寄り
 

EUR/USD

8/9(水)につけた安値の1.16884を押し目として

翌木曜日には、前日比ベースで

わずかずつ安値切り上げ、高値更新。

その後は1.1750レベルでのサポートを確認し、

8/11(金)のロンドンフィキシングから

ニューヨークマーケット中盤にかけては

1.18467まで上値をのばし、その後は小さく調整して

1.1825アラウンドでクローズ。

 

《現在のプライスレベル》
1.1825アラウンド
 

GBP/USD

8/3(水)に年初来高値である1.32678をつけたあと

8/8(火)にはついに1.3000を割り込んで

1.29519の安値をつけるところまで下落するという

断続的な調整相場となりました。

8/9(水)のレンジ相場の後

8/10(木)には1.29507までわずかに安値更新

さらに8/11(金)には、

アメリカの消費者物価指数に反応して

1.30090→1.29389という乱高下で

1.2950を割り込んでのさらなる安値更新となったものの

ロンドンフィキシングからニューヨークマーケット中盤で

1.3000のサポートを確認した後に1.30306まで回復し

日足ベースでは前日比で包み足を形成しました。

その後1.3025を明確には超えられず

1.3000との間の25pipsレンジでクローズ。

今朝は1.3000を割り込んで

10pipsほど安値方向に窓開けのスタートとなったものの

まもなく1.3000を回復してのサポート確認。

 

《現在のプライスレベル》
1.3000~1.3025の1.3000寄り
 

by そら