●2017-08-09(水)/EUR/JPY売りシナリオ

 

おはようございます。なつみそらです。

 

8月第2週の水曜日です。

 

まずはじめに、以下は、

今朝の8時30分~10時30分における

USD/JPY・EUR/USD・GBP/USDの

1時間おきのCosmos75チャートです。

 

USD/JPY

8:30

 

9:30

 

10:30

 

EUR/USD

8:30

 

9:30

 

10:30

 

GBP/USD

8:30

 

9:30

 

10:30

 

昨晩23時に発表となった

アメリカの経済指標(JOLT労働調査[求人件数])の数値が

極めて良好な結果であったことを受けて

一時、米ドル全面高(=円安:USD/JPY上昇)に傾きました。

 

その後ドル売り(=円高:USD/JPY下降)の流れに戻りましたが、

一方で北朝鮮情勢の緊迫化が原因と言われている

リスク回避(リスクオフ)的な円高が進んだようで、

ニューヨークタイムクローズ後の朝7時過ぎから

東京マーケット仲値の10時前までに

USD/JPYは50pipsほど下落し、

110.00を割り込んで109.828まで円高が進みました。

 

 

EUR/JPYの売りシナリオ

 

以上のようにリスクオフの流れは米ドルにも

波及している感が強かったこともあり、

 

8:20 EUR/JPY売り

8:58 手仕舞い(理由は後述)

 

9:10 EUR/JPY戻り売り

9:52 手仕舞い(理由は後述)

 

(記事前半のUSD/JPYとEUR/USD画像も参照)

 

午前9時前の手仕舞いは、

東京マーケット(=東京株式市場)の

本格的なスタート前によるもの。

 

午前10時前の仕舞いは、

直後の9:55に東京マーケット仲値を控えている中で

EUR/JPYの129.00大台割れを達成しながら、

直後に急反発の戻りが見られたことによる。

 

最終的に、

朝6時台の高値129.748(129.50レベル)から

10時前には安値128.954(129.00レベル)まで、

円高・米ドル高による79pipsの下落が進みましたが、

110.00の大台を割り込んだままのUSD/JPYの状況から

今日このあともクロス円通貨ペアの下落

拍車のかかる可能性が高そうです。

 

 

以上の記事を10時30分までに書き上げましたが、

その後、EUR/USDの1.1750レベルでのレジスタンス

徐々に明確になるとともに、

USD/JPYの110.00台回復の動きが鈍いことから

 

10:29 EUR/JPY戻り売り

10:52 手仕舞い

 

11:04 EUR/JPY戻り売り

11:16 手仕舞い

 

11:21 EUR/JPY戻り売りはエントリーせず

(理由は、下記のUSD/JPYとEUR/USDの画像を参照)

 

USD/JPY

 

EUR/USD

 

より詳しい説明は、後ほど動画にて行う予定です。

 

「おはようございます」と始めておきながら、

EUR/JPYのトレンドフォローのシナリオが奏功し

当初の予定の1時間遅れで、お昼前の投稿になりました。

 

by そら