3月10日早朝

書斎の片隅に設けてあるwish用のベッドに昨夜寝かせて、早朝にwishカメラで確認したら、ベッドの外に敷いてあるおしっこシートに埋もれたwishの姿があった。

モゾモゾと動きはある。鳴いている様子もない。

遂に立つことが出来なくなった様だ。

ウンチ袋を付けたまま多分トイレに起きてそのまま倒れてもがいた様だ。

急いで立たせても後ろ脚が萎えてしまって、へたり込んでしまう。

 

あさイチで病院に連れて行き、触診と血液検査の結果、元々の副腎の腫瘍に加えて炎症反応の白血球の高数値と貧血、脱水症‥の数値を診ると脳の問題では?

と言うことで点滴と抗生剤の注射を打った。

 

その後立とうとするが直ぐに倒れてしまい、やっぱり後ろ足の問題もあると思う。

いよいよグランパ・グランマは介護用品の問題を話し合い、介護のノウハウを誰から教わるかと言うことや留守をする時はどの様な体制がWishにとって楽なのか?

話し合うことが山積み。

 

前日まではよろよろと、前後の脚を左右同時に出して力士の様な歩き方をして、窓辺で日向ぼっこをしてた姿をみて嬉しかった。

散歩は目が殆ど見えなくなって、光が怖くて前に進めなくなっていた。

 

wishの7歳以降の病院通いの日々の日記が未だ更新されていないのに、待ってWish。

痛そうではないけれど、立とうとして立てないのはつらいよね。

グランマも早く対策を考えるから、今はゆったりと横になっててね。