今日の宇宙画像は、本当につい最近の星の爆発の初期から拡散する星雲模様を連続で観察しています。
 初めて観測できたのが2002年ですけれども、実際には、22000年ほど前の出来事です。
 時間の差異はともあれ、星の爆発の初期からをこのように連続で記録できたことで、天文学にも新しい考察を提供しています。
 このV838一角獣座の(V838モン)の星雲模様の一部と周囲の星々の配置は、2004年3月5日号でも触れているようにゴッホの『星の夜』を本当に模倣したと思えるほど似ています。
 宇宙の花の蕾から満開までをつぶさに見られますね。

* 3年後も星の爆発を反映し続ける光


Credit : NASA, ESA, STScI/AURA
 星のV838一角獣座の(V838モン)のハッブル宇宙望遠鏡の最新の映像は、塵塗れ雲構造を囲む照明の劇的な変化を明らかにします。
 星が2002年の初めに数週間突然、明るくなって以来ずっと、光の反呼ばれる外見は、かつて見たことがない塵模様を明らかにしていました。
 恒星間の塵の照明は、暗い部屋でフラッシュを作動させるように3年前光のパルスを放つ映像の中央にある赤い超巨星から生じています。
 V838モンを囲んでいる塵は、2002の事象に類似した過去の爆発の間に、星から放出されたかもしれません。



 宇宙での光の反映は、空気による音の反響と類似しています。
 星の爆発からの光が広がり続けて、源の近くと源から遠い背後の天体から跳ね返る光の反映が、ちょうどその時、周囲の塵の外側の異なる部分を照らします。
 結局、星雲の背後の側からの光が到着し始めるとき、光の反映は縮む幻想を与えて、最後にそれは消えます。
 V838モンは、地球から星座一角獣座の方向におよそ20,000光年離れていて、私たちの天の川銀河の外の端に星が位置します。
 ハッブル望遠鏡は、星の爆発から何度かV838モンとその光の反映を写像しました。
 ハッブルが事象を観察するたびに、照明のパルスが光速で星から離れて広がり続け、塵の異なる薄い部分が見られて、絶えず変化する外見を作り出しています。
 光が、2002年に地球に着いた爆発事象の間に、通常は微かなこの星が突然、私たちの太陽と比べて60万倍明るくなりました。

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