新世紀のKAREのサトシ④
創造者３人が競い合い、
無垢の赤ちゃんのようなKAREに
“感情”
を教えていく、その物語のワンシーン。
遠くを見る眼差しの先に、KAREは何を見つけたのか？
無垢の心が見える、その素直な表情には心揺さぶられる。
何かを教えられたり、経験を積んだりして、
ここから色んなモノが心の筋肉になって行く。
考えてみれば、サトシくんもこのKAREのように、京都で二年間色んな経験を積んで来て、この板の上に立っているのだと思うと、キュン🫰となってくる。
さて
（あっ、この“さて”は、朝ドラで今回流行らせようとあらゆる場面で出てくるキーワード🔑ですが）
今回、この絵を描くにあたり、レイアウトに悩みました。
①智くんの顔のクローズアップ
②智くんの身体のクローズアップ
③智くんとニッキとの二人の構図
うーん
ごめんなさい。ニッキファンの皆様…
智くんのお顔と身体を描くには、
A4サイズでは、今回のレイアウトが
私にはピッタリな大きさなんです…
今回、ニッキのお顔を描くことが出来なかったけど、握り拳と、パンツの中の鍛えられた太腿や脹脛🦵を意識して描きました！
智くんが憧れるニッキのダンス
ニッキのダンスが生まれるのに必要だった
鍛えられたこの脹脛。
そのニッキのダンスの“綺麗さ”に憧れて
一生懸命練習し鍛えられ、
やがて智くんのあの脹脛に繋がる。
そしてその脹脛は
潤くんが憧れる智くんの脹脛となって…。
おっと、脹脛ばかりを話題にしましたが、実はニッキの太腿のハリ具合に私は目が行ってました！
ゆったりめなパンツなのに、布の上からでも凄くよく分かる筋肉！（この写真からだけの判定👀🔍だけど、間違ってないよね？
）
そうそう
今回は、智くんの肩周りの骨格の美しさと
腕の筋肉💪に惚れ込んで描いたんですよ〜
★サトシきんにくん・こっかくくんのツボ🏺
＊鎖骨で出来る首周りの窪み
＊鎖骨が腕に繋がる部分の端っこの突起
＊肩から膝にかけて繋がっている上腕二頭筋
うーん、
名前覚えてないけど、
＊諸々の筋肉のねじれ具合（←言い方
なんなら、
＊肘を曲げると出来る腕側の窪みのあたり
パンツで直接見えないけど、
＊両脚の膝の皿
好き過ぎて、
いつもはお顔を描くのが大好きなんだけど、KAREを描き始めてから、こんなに美しい鎖骨や二の腕を観察していたら、骨格🩻まで愛しちゃう💗くらい、その美しさに惚れ込みました！
いつかは、新世紀シリーズでパラパラ漫画風な動画が作れないかと、描きためたいと決心致しました！
（1枚描くのに1週間‼️ 10枚描いてもアッと言う間の秒数になるんだろうなぁ💦💦💦）
今回も絵の過程を記録に残します。
①鉛筆下描き
今回もA4のストラスモア。
②今回は、パンパステルでザックリと背景から塗り始めました。
③この辺りもパンパステルで。
化粧下地を塗るみたいな感じでお顔にも色を。
③A4は面積広いなぁ
④まだパンパステル
かなり雑な塗り込み
⑤パステルペンシルで目元、髪の毛、ベルト辺りを塗ってみた。
⑥やっぱりお顔描いてる時が一番楽しいなぁ〜
⑦ニッキの衣装の面積が半端なく広い…
のっぺり平坦になりそうね予感
今回描いてみて、衣装がキラキラ光る素材に見えて、その素材感に翻弄されまくる
（以前描いた、一番目に描いたニッキにもたれかかる智くんのお顔アップの絵の時には、そのキラキラ素材感に気づかなかったんだけどなぁ…）
⑧背景を色味を足して…
水（泉？）から生まれてきた智くんの足元あたりの色合い、目線の先の色合いなど、話の前後や心情に合わせて色んな色をチマチマ塗り足してみました。
これで完成！
実は…
今回は、パンフレットのレイアウトの都合上、智くんの右手の甲辺りが真っ暗でよく見えなくて
写真通り真っ暗に塗ろうかとも思ったけど、不自然になりそうだし、ただ汚くなってしまう予感が…
そして、レイアウト上、靴先辺りも頭が被さっているため、全然見えない。
だけど、一般的な骨格から推測し、こんな風に手を置いていたに違いないと描いてみました。
赤ちゃんぽく、小指が薬指から少し離れ気味に描いています
自分で
“一週間以内に描き上げる！”
と言う目標を作ったので、描き込みはこのくらいにしました。
パステルも重ね塗りには限界があるので、とりあえずこのくらいで完成に。
では、また
