大宮散歩
“元気よく歩いてたんだよ”
“人生、一生懸命
生きて行くもんだ”
ニノわんこは、お鼻が効くのかな?
運転していてもサッと見つけるなんて、
偶然?
いや、
必然💙💕💛
インスタでは、
翔くんが運転しているニノを見つけた
と言う話しをしているというトークの動画が投稿されていました。
東京の街中で出会う磁石❤️💛。
ニノちゃんって、すごい出会い確率
どんだけ〜!
ところで。
水彩画、始めました(やっと…)
ランプライト F4 300g
ホルベイン 透明水彩絵具
クサカベ 不透明水彩絵具
久しぶりの、超超久しぶりの水彩画を
この難題なシーンを描くという
無鉄砲ぶり
タイミング的に
どうしても!
とにかく、ニノちゃんが見つけたという、
智くんの背中
が写っている写真を探し、
早く描かなくちゃ
と、見つけたのがこの絵の元になった写真!
建物やら雨で濡れた坂道やら、ワンコやら…
振り返り気味の立ち姿勢も難関💦💦💦
でもっ、描きたいっ!
愛あればこその崖っぷちチャレンジ
でも、流石にいきなりはなんなので、
静物画を描いて、筆と水彩絵具に慣れようという判断。
まずは、描いたことがある野菜、玉ねぎから。
VIFART 荒目 SM
ホルベイン 透明水彩絵具
薄皮がパリッと剥けそうに描きたいと色を重ねてみました。
水彩絵具特有の、乾いた端っこが濃くなる特徴を念頭に入れてピリピリ剥けそうなカラカラした質感にチャレンジしてみました。
久しぶりすぎて、ビビって色の重ね塗りは甘めになりましたが、たったこれでも1時間もかけてます
次に…
まずは必ず描いてみる果物と言えば、リンゴ🍎
VIFART 荒目 SM
ホルベイン 透明水彩絵具
リンゴは、クレヨンやアクリル絵具で描いたことがあるので、何となく描き順のイメージはありましたが、画材が違うと色の重ね方のコツがまるで違うので、迷いに迷って、1時間半かかってしまいました
大きさが不揃いで、形が不恰好。しかも、日当たりの影響で色がマダラなリンゴだったので、しっかり観察しないと描けないので、練習の題材には良かったかも!
私のザックリ体質には、
よく見て描く!
ために、こういうモデル選定も大事です!
ザックリな私が、じっくり見て描いたので、
これを切って食べた時は、我が身を切った気分になるほど、このリンゴの皮には馴染みが湧きすぎるほどでした〜 🍎
で、改めて、今回の本題の絵について。
話題の時期より少し遅れましたが、
今回のトップ画像に入れているこの絵を描きました!
↓↓
ん??
…
ちょっと違いますね
実は、この絵を赤ずきんさんに見てもらい
アドバイスをいただきました。
赤ずきんさん有難うございました╰(*´︶`*)╯♡
アドバイスいただいた内容は、
この上の絵の智くんの背中側の
茶色が重たすぎる
ということ。
実物は、確かに濃くて深い色合いの石垣だったけど、絵にするにあたり、主役をどう見せるのかを考えると、そのままに描くのではなく全体のバランスを見直すべきだと気付きました
アッ!
なんと言っても、ワンちゃんの足取りまで重そうで、
散歩が楽しくなさそうに見えてきちゃうそうか〜!
で、手直ししたのがこちら
↓↓↓
本当のトップ画像のこの絵です
ほわんほわん🫧🫧🫧
とした空気感をプラスしてみました。
雨のち曇りのち、快晴!
茶色の部分の色味を抜くために、丸く白抜きし、石垣部分と、左側にも不透明の水色を薄くかけて馴染ませてみました。
智くんと一緒に歩む、ワンちゃんの足取りが
少し軽〜くなったように見えてきたかな?
絵に優しい空気感がプラスされたような気がします
それから、反省
はいっ、建物がかなりザックリです
塀から見える木々もザックリ
パースもかなりザックリです
ワンコは、洋服着ているのでかなりザックリです
色を混ぜすぎて濁ってしまいました
やはりまずは、基本のキをちゃんとやること!
いきなり本番で描きがちなので、
①水彩絵具での色作りを練習すること
②技法を習得すること
ボカシ、滲み、色抜きなどなど…筆遣いが大切っ!
③質感の練習
水彩画として描くには、この三つが特に必要だなと。
で、反省を踏まえて、さらに静物画を一枚練習しました。
秋の味覚、さつま芋!
ランプライト SM
ホルベイン 透明水彩絵具
まだ焼く前の生芋。
今度は焼いた後でも描いてみるかな〜🍠
あと、赤ずきんさんからアドバイスいただいたのは、
透明水彩ならではの
雰囲気を楽しむこと
画材を知り、画材を楽しみ、画材と遊ぶ
ようになれたら良いな
では、また