パグと細密画の狭間で…
没頭するその横顔は、
なによりも美しい。
🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍
鉛筆で下描き。
肌の色から塗ってみる。
そうそう、マーブルクレヨンを試してみよう♪
パグちゃんやTシャツ。
一色のクレヨンの重ね塗りより複雑でマイルドな色味が出て、ナチュラルな色合いがいい感じ
マーブルクレヨン+72色のクレヨンで、
全体の下塗り。
塗り塗り。表情にも注意して…。
白いサインペンは、セヌリエの白で。
セヌリエの白は最強!
パグ&サトシ
更に塗り塗り、塗り塗り!
描いてる智くんの前腕、指先に注目。
描き描き_φ(・_・を描き込み。
パ、パグちゃんが見つめてる〜♪
この時点では
パグ>サトシ
色んな色を重ねて作った黒の上に、“黒色”を塗り重ねてみた。
“漆黒”
パグ<サトシ
?
これでいいのかな?
……。
塗り塗り塗り塗り塗り塗り。
完成!
パグ×サトシ
パグちゃんと共に過ごした智くん。
パグちゃんと一体化するようでもあり、
自立した智くん自身もちゃんといて。
🖍💙🖍💙🖍💙🖍💙🖍💙🖍💙🖍💙🖍💙🖍
集中したその横顔。
描いている間は、誰も声をかけることは出来ない。
精密に動かすその指先をただひたすら見つめ、
息を呑んで見守ることしか出来ない。
待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
“完成!”の時が来た瞬間、
そこに現れたのは…
天使👼✨✨✨✨✨✨
壁面一杯の大作を描いている智くんを、B4程度の小さな紙に描きました。もう少し大きな紙に描けば良かったなぁ…。
大胆なタッチと色使いのパグと、ミリ単位の動きで描き分ける細密画を描くという、そのギャップ。
いや、パグの絵は、大胆なようで繊細な色合いを重ねて作ってる。
細密画と言いつつも、その構図は大胆。
智くんは、マーブルクレヨンのよう。
見た目はしなやかだけど、簡単には掴めない。
だけど、接した瞬間にはそのナチュラルな優しさで、一瞬にして包み込んでくれる。
そんな自由自在で形に捉われないマーブルクレヨンのような人なんだと、智くんを描いていて思った、そんな一枚になりました。



