大人智💙✨
2022年1〜3月の締めくくりとしてこちらを…
髪の毛も衣装も、背景も。
因みに、下の絵は、色鉛筆のみで描いた状態です。
バック、どうしよう？
写真のバックに近い色をコッソリ塗ってみる。
Perl系の色鉛筆を塗ると、私のラフすぎるタッチがより明確に残る…
💦💦
ワセリン前
ワセリンで馴染ませてみる。
色鉛筆のみだとシックな色合いだけど、物足りない…？（智くんとしての空気が動かない…）
こうやって比較してみると、今回の色鉛筆画は、髪の毛に色んな色がある割には、何となくバックが単調な気もするし、全体的に明暗差があまりついてない。
う〜〜ん、色鉛筆画、描き足ししよう！と、あれこれ試してみて、トップ画像の絵になったというわけです
夜明け前の…大人智
夜通し、何かに思いを寄せ、さぉこれから…と、
ふと、絵の中の智くんが動き出した感じがしました。
そんな風に、絵の中の智くんが動き出したと思った瞬間、筆を置くことにしています。
実はこの絵、バック色塗り無しの状態の後、何だか智くんの持ち味の存在感が出てないのにモヤモヤして、2〜3日放置してました
ナンダカチガウ…＿φ(￣ー￣ )
他の絵を描いてみて気分を変え（それは後から下に出てきます）てみることに。
その後、もう一度、先ほどの絵に追加してみる事に。
思い切って色鉛筆でグリグリ、アクリル絵具を筆でグリグリ塗ってみたら、水彩画用の紙では無いため、ムラだらけの筆跡に💦
そこを更に思い切って塗ってはティッシュで馴染ませを繰り返している内に、何となくの面白い背景になったかな？
色鉛筆の線が残るタッチと、アクリル絵具のムラムラな塗り方が、空気を動かして始めたような…
他の色を重ねても良かったかもと思いつつ、うっかりのやり過ぎ注意！…と、ここでストップしてみました。
🖍🎨✍️🖍🎨✍️🖍🎨✍️🖍🎨✍️✨✨✨
私は画材ミックスOK派。
本来なら、グリッターで付けたようなキラキラ✨を、絵具などで描いて表現すべきなのかもしれないけど、私は自分が実物を見てそのグリッターの“光を反射するキラキラ✨”が好きなので、
描くか描かないかには拘りません😄💕💕
だけど、私が見えてる✨キラキラ✨が、写真では伝えられないのだけは残念です
（←残念そうなお顔は、こちらのシリーズのキャラクターがピッタリだったのでぼーん隊長に許可なくお借りしました！）
因みに、アクリル絵具とグリッターを足した色鉛筆画をモノクロ加工にしてみたら、こちらの方が目元の印象がクッキリ。妖しげな色気が出てくるような…
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
そして…
ボナール模写
左がボナール、右が模写。
ボナールの画集をポチりました
その中から、室内を描いた絵の一部を切り取り、ハガキサイズのスケッチブックに模写してみました。
サクラのオイルパステルスペシャリストを下地にして、混色定着剤を吹きかけた後に、カランダッシュオイルパステルのネオパステルで描き足しています。
サクラを下地に描いてるから、全体的に💕ツルンとした透明感があるような。
メーカー違いの重ね塗りは、こんな感じに仕上がりました。
そして！こんな風にザクザク色を塗ってみると、チマチマ悩んでいたのかと、智くんの絵に描き足しする気持ちを後押ししてくれました！
ボナールの絵全体図↓
こちらの絵のテーブル部分の“極一部”を模写しています。
ボナールは、赤・赤茶が印象的で、おおらかで暖かい感じに包まれた愛💕を感じる絵だなぁ…と。
眺めていただけの時よりも、描いてみた方が、その辺りの印象がより強くなりました
🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍🖍
色鉛筆画とオイルパステル画。
交互に描いてみると、それぞれの良さや使い勝手がより明確になります！
オイルパステルの柔らかくてツルンとした描き心地は、クセになりそうです。
模写は、色の組み合わせ、色の作り方、タッチなど無心になって描けるのが楽しい😄😄😄‼️
興味のある方、おススメです
では、また
