テーマは、バックと額縁について。
智くん自体はあまり描き加えしていませんが、
バックが変わると雰囲気が変わります。
因みに、絵を縁取る“枠(額縁に近い)”が変わると、
これもまた絵の雰囲気が変わります。
そして、今回は、絵が段々元のデッサンへと
後戻りする形で記録します。
完成版には、この絵↑↑ に、
白金銀を足しています。
大宮カラーの次に使いたくなるのは、
お山カラー。
クールな青
情熱の赤
ベタだけど、その二面性を無意識にスイッチを切り替えて表現する智くんなので、今回は衣装に合わせてこの色をチョイスしてみました。
鉛筆の黒が下地にあるので、くすみを取ろうと描き込んだら、あらら…肌色が日焼け状態に。
ま、成瀬期なので、そんなエピソードもありましたっけ


↑↑
こちらは、まだフワッとした雰囲気の色合いのままです。
衣装は、色っぽいんだけど、この場面が、ワイドショーのインタビューを受けていて、ちょっと松潤の反応を探りながら答えている場面なので、
よーく見る👀と表情がちょっと
不安げでしょ?

↑↑↑
私がすぐ使う幸せの
黄色いリボンカラー
で包み込むパターン。
ちょっと塗り方がザックリしすぎて、このままではちょっと物足りない

そんなこんなで、
はい、これがスタートのアウトライン
今回は、何度も何度も塗り直し、画材をあれこれ使ってみて、筆の使い方、スポンジを利用するなど、チョコチョコ色んなお試しをしてみました。
鉛筆画をコピーして色付けしたので、失敗してもまた描き直しが出来るという気軽さから、色んなお試しが出来て良かったなぁ







またちょっと違う描き方を研究する時にも、こんな感じでやってみようかな。
では、また




