blueのブログ

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当初、岩木山に登り『太宰治と旅する津軽』持って青森を巡る計画と立て、斜陽館、芦野公園駅、奥谷旅館、三内丸山遺跡等々スポットを繋ぐ順番まで決めたのに。前線と低気圧で東北はずっと天気が悪そう。急遽、伊吹山→御在所岳→安土城跡→琵琶湖→彦根城→長浜城跡→関ケ原に変更。天候次第で目的地更に変更なんてこともあるかとテント泊の荷物も積んだが、火曜日まで天気が持ちそうなので1泊目は初めてコンテナホテルなるものを予約。ヤマレコとコンパスに計画を登録はするが、ハイキングコースなのでPROTREKはお留守番。

神田で妻を下し十穀和長へ。紅サケと鶏カラマヨ(?)セット。700円。ローソンでジョージアカフェラテ193円、あらびきチョリソーパン160円。お腹のつなぎにパンだけ食べて出発。またしても共立女子の向こうを回らされ代官町へ。このナビ何とかして欲しい。今日はひたすら運転。新東名へ。駿河湾沼津SAは満車で金冠山拝めず。清水PAまで頑張って遅い昼食。糸魚川静岡構造線を越えると雨が降り始め掛川まで続く。山の上の発電風車群が「宇宙戦争」のように恐ろしい。ラジオは学校シリーズ。森昌子の「先生」。ユネスコ村への遠足の時は雨で、国際興業の観光バスの中で何故か合唱した気がする。岡崎SAでひつまぶしでもと思うが食欲無し。ロードマップだけ頂いて前進。予報を確認すると、明日午前中も曇り勝ちのよう。御来光は望めなさそう。えーい、今日中に伊吹山に登ってしまおう。ドライブウェイのゲートは19:00まで。このまま走れば何とか間に合いそうだ。NHKラジオは東海エリア向けの『夕刊ゴジらじ』。“愛知・岐阜・三重の皆さんの知的好奇心をくすぐる55分”。ゲストは春の選抜高校野球で、閉会式の司会を担当した名古屋市の高校生。椙山女学園高(名古屋市千種区)放送部の吉木碧羽(あおば)さん(16)。昨年7月に開かれたNHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス部門で優秀賞を獲得されたそう。受け答えが完璧に近い大人。採用担当時に就活イベントでNHKの取材を受けて、照明ですっかり舞い上がりひとつもまともに喋れなかった自分を思い出しハンドルを握ったまま赤面。木曽川は新幹線と並んで渡る。昔、スポーツカーで並走して新幹線に乗っている人を狙撃する凄いシーンを見たことがある。あれは誰だったんだろう。(加山雄三さんの『狙撃』だったようだ。)養老SAで何故か伊吹山の西側にセットされてしまうカーナビの行先を伊吹山ドライブウェイのゲートに修正。出口が養老スマートICから関ケ原ICに変わる。さすがに平日のこの時間に上がるクルマは他に無さそう。ゲートのお兄さんに、21:00までにここに戻って来なければならないのか確認。下りで40分は見て置いて欲しいとのこと。山頂周回はちょっと厳しいが、19:09の日没にはドンピシャ。山頂駐車場に観光客のクルマが数台、後は工事の方たち。時間が勿体ないので、パンツとブーツだけ履き替えてザックはそのまま担いで出発。登って行くカップルが一組、降りて来るミディやファミリーが数組。薄くガスが流れる向こうに沈みゆくオレンジ色の太陽と琵琶湖。遊歩道傍らで黄色い花を接写するミドル。ニッコウキスゲかな。少し進むとオレンジ色の花が一輪。間もなく日没。コオニユリが少し寂し気。考えて見るとサンセットハイクは初めてだ。シモツケソウの大群落の向こうの地平線にお天道様が去って行く。美しくて、そして寂しい。百名山の山頂で恐らく3、4人だけがこのシーンに見入っているのだ。振り向くとカワラナデシコのお花畑の上に白い月が昇っている。何と言う瞬間に出逢えたことでしょう。山頂へ。途中、琵琶湖展望ポイントまで1分の標識。ザックを丸々担いで来て良かった。ヘッデン覚悟で寄って行きましょう。金色に輝く夕焼け雲の下に緑の近江盆地。蛇行する姉川。古戦場はどの辺りなのだろう。麓への登山ルートは土砂災害で閉鎖されている。一等三角点に到着。EXILIMで自撮り写るか。濃尾平野に少しずつ灯りが灯っていく。夕景を背にしたシルエットの日本武尊さまはちょっと怖い。深田久弥氏は“不格好”と仰ったが、案外日本古来のイケてるシェイプなのではなかろうか。昇る月を眺めておられるように見える。無事の登頂を感謝。西の夕空の下にいくつか見えるのは若狭湾の灯りだろうか。天気が許せば伊勢湾と両方見えるのかしら。どこからか一人の青年が現れ四方を撮影している。そして、姿は見えないが女子2人組の話し声。夕闇が迫り、そろそろライト無しでは危ないが。“絶対彼氏作るゾー!!!”と叫ぶ。自分たち以外にハイカーが居るとは思っていないのか。青春ですなぁ。松任谷由実の『挽歌』のように声が下って行く。頑張って。ヘッドランプを点けて下山開始。麓は輝くしじま。伊吹山に熊がいるかどうか知らないが、LEDの光の届く範囲外は暗闇となり、心細さが増す。先ほど男性が撮影していた花はコオニユリだった。ヘッドランプで随分ハイライトされて写る。駐車場からクルマが去って行く。恋慕観音像にご挨拶してシエンタ君のところに戻る。予定外のサンセットハイクになったが最高です。お隣にもグレイッシュブルーの新型シエンタ君に家族連れが乗って出発して行く。途中、広大な濃尾平野の夜景が望める。ゲートの入口側は当然閉まっている。さすがのシエンタ君もお腹が空いたので、先ずはGSで満タンに。さて私は・・・。HOTEL R9 The Yard垂井の前がすき家。1日遅れの土用の丑の日としよう。石原さとみちゃんお薦めのうな牛は前に試して味がミスマッチだったので、うな丼並+サラダセット1310円に留める。久保田祐佳アナ似のキレイな受付の方が丁寧に説明して下さる。一泊4600円。見落としていたが、嬉しいことに明日朝の軽食が付いている。冷凍の一品料理だが、部屋にレンジもあるそう。早速ビーフピラフを貰って17号室へ。敷地内の駐車場は一杯になったので、荷物を降ろしてからクルマは裏手の田んぼ前に置いて来る。内部は普通のビジネスホテルと同じで清潔。

エアコンもバッチリ効いている。性格から明日の持物と服装を準備してからシャワーを浴びる。アメニティも十分だ。今日浮いた行動食を口に放り込みながらTVを見る。新幹線が近いらしく、列車が通過する度に低い轟音が聞こえ、TVの映像が乱れる。日本が誇る新幹線も駅が無ければ近所は厄介なのかも。「映像の世紀」は、ナチスに迫害され、飢えて死にゆくユダヤ人の前で陽気に踊る男の映像。こんな状況でも人を楽しませる人間が本当にいるんだ!と感動を覚えてしまった。ルービンシュタインだった。ニュースや天気予報を流しながらお休みなさい。ロープウェイは09:00営業開始なので、明朝はゆっくり出れば良い。マロンはどうしてるかな。新幹線が往来している。


07:00に出れば十分なのだが、柔らかいベッド慣れていないので僅かに腰痛。05:40に目が覚めてしまう。

晴山さんの天気予報を見ながらビーフピラフをチンして頂く。昼まで持つか怪しい。今日は山ウェアで始動。ルームカードをポストに入れる早出の方々は、みな現場系のウェアだ。新幹線と名神を潜って一旦道を誤りUターン。365号線を南下。この道は昨年お世話になった加賀から伸びているようだ。日本昭和音楽村なる標識を見る頃から雨が強くなったり弱くなったり。AMラジオにはずっとノイズが入る。もうどこかで雷が発生しているようだ。ま、レインウェアも久しぶりなので良いかも、と強がる。藤原と言う町の辺りで右手に大きな工場が見える。太平洋セメント㈱ 藤原工場だそう。元は美容室?スナック?田舎道で良く見かける閉店。ナビの言うままに右左折してゴルフ場を抜け御在所岳ロープウェイ駐車場着。25℃だが日差しがあり蒸し暑い。駐車料金前払い1000円。日向は熱いし下山する頃には雨かも知れないので屋根の下に止めたいが、とにかくスロットが狭いし、バックで駐車するとハッチが開かない。散々迷い、登られる夫婦に倣って屋外の木陰に一旦止めるが、やはり屋根下を求めて2階へ。角っ子に前進駐車。半袖半パンで来たが、中途半端な雨で上だけ雨具になるとソックスが濡れるなぁ。思案して長ズボンに変更。昨日の伊吹山は涼しかったし。こうしている内にも何台かクルマが到着して、若い女性が奥の方に止めて行く。ロープウェイの従業員の方々らしい。先ずはトイレで朝のお勤めを済ませ待合室へ。エアコンが効いているのはありがたい。向かいにモンベルがあるけどまだ営業開始していない。ストレッチしながらご当地ガチャガチャをチェック。ロープウェイキャラは良しとして、ワンちゃんの毛玉?カプセルは意味不明だが欲しくなる。ブンチョウ関係が妙に多いのは何故だろう。若いペアパーティーが窓口に並んでいる。出札。2600円の往復チケットを買って改札に並ぶと程なく営業開始。乗車位置に掲示された山上駅の気温はなんと2℃!アイゼンは持って来なかったな。んな訳ないよね。一の位の記入をサボっているのだ。出発して目に飛び込んで来たのは廃墟ホテル。随分目立つと思ったが、翌週の『所さん!事件ですよ』で取り上げられ、最恐心霊ツアーで逆手に取って利用されているらしい。右側に見える登山道には岩場のキレット。結構急な道のよう。一つ目の支柱を越えると前方に白い高い鉄塔支柱。

随分高度感がある。ハイカーが休憩しているのは中道テラスと言うのかしら。落ちそうで落ちない地蔵岩は残念ながらロープウェイからは見えず。頑張る人だけ見えるのかしら。陽射しが強く、ゴンドラが暑くなってくるが、窓から風が通る天上辺りは涼しいので、立って景色を眺める。山上公園駅に到着。観光リフトは試運転中。トイレを済ませてもまだ営業が始まっていない。窓から山頂へ続くルートを覗くと、絶景ブランコがある。せかっくだから見物して行こうと言うことで歩いて出発。舗装路を下ると、ブランコはなんと有料。う~ん、オッサンが乗れるチャンスだが、さすがに500円はなぁ。鎌ヶ岳をバックの自撮りで我慢。フラットな舗装路を進むと、先行のペアパーティーが戻って来る。ここまで来て山頂行かないのか、戻ってリフトで登り返すのか。最後にちょっとだけ登山道っぽいところを登ると一等三角点。琵琶湖も白山も駿河湾も見えないが、雨乞岳と鎌ヶ岳が迎えてくれている。レーダードームや山上公園駅の方が標高が高く感じるのは錯覚か。振り向けばもひとつピークがある。こちらが1212mの山頂のようだ。パノラマ撮影。望湖台でも今日は琵琶湖は見えず。さて、展望は利かないのでロープウェイに直行するか。ゲレンデを下る。考えてみれば今回の山行、街着の人ばかりのルートしか歩いていない。果たして登山と言えるだろうか。雲は増えて来た気もするが、時間も装備もあるので予定どおり国見岳まで行ってみよう。だたっ広いので分かりづらいが、辿り着いた分岐から国見峠へ。ところが谷間の厄介なガレ場が始まる。足場は狭いし崩れやすい。山と高原地図で点線だった訳だ。しかも随分下るので引き返そうかと思ってしまう。いやいや、やっと山歩きらしくなって来たではないか。国見峠が見えて来ると、下から登って来たらしい空身のハイカーグループが賑やかに汗だくで山頂へ向かって行く。あんたらは偉い。国見岳に向かいましょう。コースタイムは思ったより長い。ハイキングコースと油断して良くルートを見て来なかったな。国見岳の山頂はどんなところかも分からない。ナマズ岩登場。これも御在所名物の岩のひとなのかしら。御在所岳はレーダードームから山頂まで良く見えている。中登山口からの稜線を支える凄い岸壁。高尾山にはこんな表情は無いな。何かの案内標識の支柱だけが残っている。ま、ここが山頂と言うことにしようか。次第に灰色の雲が増えて来たし。そろそろ戻ろう。(こうして低山では山頂を逃すんだよな。)国見峠まで戻る。湯の山温泉への標識。朝駐車場でお見掛けしたシニアペアはもうここまで登られて来られたのだろうか。今回の旅最後の登り。振り返って望む露地の向こうのピークが恐らく国見岳であろう。途中見える稜線にも奇岩。御在所だけはホントに岩の山だな。遊歩道まではあっと言う間だ。家族連れが沢山。早速レストランへ。迷わずカレーうどんを注文。山頂と鎌ヶ岳が見える窓際の席へ。

絶景ブランコには子供たちが乗っている。ベルが鳴ってカウンターに貰いに行くと、途中にラブくんが大人しく伏せしている。補助犬のようだ。本当は撫ぜなぜしたいけど、お仕事中は邪魔してはいけないのだろう。マップと景色を見比べながらうどんを啜る。さすが看板メニューだけあった美味い。山の昼食を食堂で摂るのは金時山以来では?遡っても初めての木曽駒ぐらいしか思い出せない。いつもパンかカップヌードルってことだ。汗も冷えて来たので下山します。下りのロープウェイも撮影タイム。(自撮りすりゃよかった。)山麓駅到着。モンベルを覗いて行こう。やっぱりスマホ撮影には指先が欲しい。お土産に指出しグローブ買おうかな。現物を手に取って見ると、迷う。鎖も握れる劔で使った人工皮革の奴で良い気がして来る。ショップを出ようとすると山上レストランのワンちゃん連れの会話。「他のモンベルでは大丈夫でしたよ」「お店によるんです・・・申し訳ありません」天下のモンベルが、と感じたが、公式HPでもちゃんと案内されていた。三重県では長島店だけOKのようだ。駐車場の案内マップによると『寅さん』のロケ地だそう。“子どもと遊ぶシーン“に映る鎌ヶ岳。シエンタ君お待たせ。着替えてビオレさらさらパウダーシートを勿体がらずに使う。ミルクと甘酒一気飲み。自販機まで戻りコーク(今はそう呼ばないの?)を買って出発。関東の高尾山、筑波山のように人気で『小さな旅』にも登場する御在所岳。硬軟変化に富んだハイキングコースがあり、東海地方の人々に愛されるのも納得。真夏に麓から登る方々は偉い。カレーうどんが美味です。
滋賀県へ大河ドラマ紀行。仲野太賀くんたちが活躍する近江へ。“旧?”鈴鹿スカイラインには御在所岳への登山口が幾つかあり、どこもクルマが数台駐車中。猛暑でも頑張って登られるのだな。ネットで見た料金所跡を通過。向かう近江八幡は『僕の彼女はサイボーグ』(これもタイムスリップもの)の郡上八幡の仲間のようでやはり憧れてしまう。近江鉄道万葉あかね線で“お~いお茶”の電車に遭遇。新幹線を潜る手前に“YOSHINO”。727化粧品と同様、電車や高速から良く見る看板だ。安土が近づくに従い雨が強くなる。右手に見える山の中腹の立派なお寺は太郎坊宮と言うのだろうか。雨雲レーダーと睨めっ子。周辺には博物館や“信長の館”なるものがあるようで、雲の動きに寄っては先に館内でやり過ごした方が良いかな、と思案しているうちに安土城に到着。雨はギリギリ降るか止むかの境目。虫よけスプレーして長い傘を持って出発。お母さんと男の子連れが帰って来た。とっても蒸し暑い。正面に『ブラタモリ』で見たえらく長い階段。この先に天守が聳えていたのか。またこんなに登らされる。雨粒が落ち始めるが雰囲気は良いので有難い。伝秀吉邸は一番広くて麓にあるのは寧々が“面倒なのは嫌じゃ“と我儘だったからか。登る。登る。やっと一番奥の天守台。琵琶湖が見える。思っていた以上に縄張りが立派で、信長の野望が伺える。ここで池松壮亮くんが小栗旬くんから羽織を掛けてもらったのかぁ・・・。下りでは雨も強くなりABCマートで買ったスニーカーは防水だが滑る。やっぱりソールはビブラムだな。二の丸の信長本廟にはさすが試験や試合の成功の願掛けが多い。信長菩提を動画撮影しているといきなり大きな雷鳴。先々週本能寺で討たれたばかりなので怒っておられるのかも。摠見寺跡に至る頃には頻りに雷鳴。高木から45度以内&4m外になるよう歩く。全身汗だく。駐車場に戻ると1時間経っている。今夜の宿探し。じゃらんを使うの何年振りだろう。日帰り温泉は面倒なので大浴場付きのビジネスホテルを探すと有ったぁ。ABホテル彦根。チェックイン17:00で予約。出発する県外ナンバーの車は博物館に向かうが、もう冷房で冷えたくない。彦根へ直行。方向感覚を誤っていたことを知る。東に向かって天守に登り西を振り返っていたつもりだったが、実際は北に向かって登り西を見ていたようだ。左折して東海道本線に沿って進む。琵琶湖を見て行きたいところだが、ホテルの駐車場は先着順なので明日長浜に行く途中で寄ろう。彦根の歩きたくなる旧町並みを抜ける。がら空きの駐車場にハッチが開けられるよう前向き駐車。荷物を取り出そうとした瞬間、間近で打上げ花火のような2発。近くに落ちた?!落雷ってこんな凄い音するのか。そそくさとチェックイン。部屋に荷物を置いて先ずは大浴場へ。脱衣所で北村有起哉似のマネージャーと落雷について会話する。広いバスタブは気持ち良い、と言うか湯に浸かるのは昨年の白山以来ではないか。ダイニングでウェルカムコーヒー。通りは傘を差して歩く人たち。部屋に戻りTVを点けると熊本で震度7のニュース。また?起きたばかりなので津波注意報も発令中だが被害の程は分からない。クルマにスマホ充電アダプタを取りに行くと、北村有起哉が裏口でタバコを吸っている。熊本また大変なことになりましたね、と言うと、まだ知らない。震度7だそうだと伝えると、「熊本城、大丈夫ですか?」名城を持つ街の人間として一番先に心配になるようだ。部屋に戻り、夕食の思案。TVのホテル周辺案内では裏に「アリラン」と言う韓国料理屋があるようだ。小学生の頃、姉の同級生”シュッカちゃん“の家が「アリラン」と言う韓国焼肉のお店をやっていて、凄く美味しかったのを思い出す。今はもう無いのが残念。早速出発。しかし、地図の場所にはマンションが建っており1階の店舗にそれらしき店は無い。残念。他に目ぼしい店は無さそうなのでクルマからコッヘル・バーナーとキャンプ食料を入れたクーラーバッグを持ってホテルへ。北村有起哉がまた裏口でタバコを吸っている。健康のために少し減らした方が良いのに・・・。1階のレンジでパックご飯をチン。部屋のポットで沸かしたお湯をコッヘルに入れてボンカレーを温め。その間に部屋のトイレで大。昔みんなとスキーに行った時は、大は部屋のトイレじゃなくて館内の共用のトイレに行ったものだ。NHKニュースは刻々と熊本の様子を伝え続ける。イオンモールが大きく壊れている映像。地震の揺れではく爆発によるものなのは明らかだ。最初、緊急車両の姿は見えず、けが人は無さそうだったが、刻々と状況は悪化し、いつの間にかトリアージの準備が始まる。20時のNHKニュースの内部に取り残されているかも知れない人たちへの呼びかけが切ない。結局一晩中NHKの画面と向かい合いながら眠る。


4時に目が覚める。もうジジイか?ニュースを見ながらゆっくり身支度。カーテンを開けると昨日は気づかなかった彦根城が真正面。食堂へ。ビュッフェも久しぶり。どこぞのホテルマークONEのトーストとゆで卵に比べるとフルコースのよう。あちゃぁー、豆腐用のスプーンをヨーグルトに使ってしまったではないか。ゴメンナサイ。ニュースを見ながらゆっくり腹ごしらえ。大地震、豪雨、大地震。熊本が気の毒でならない。酷暑の中、停電に断水。何とか震災関連死を防ぐ方法は無いだろうか。自衛隊で周辺自治体の施設に大量に運ぶとか。問題は留守宅の防犯か。イオンモールの命が助かることを祈って出発。先ずは夢京極キャッスルロードへ。保存地区ではなく再現町並みのよう。朝早いので土産物屋は開いていない。続いて河原町芹町重要伝統的建造物群へ。細い路地を進むと街中に冷蔵庫?鞆の浦でも見て、斎場の霊安室のように感じたが、こちらは酒屋の冷蔵室。更に進むと右側に「石田家」の碑。三成の生地なのか?長浜では? 古い町並みが続くここが伝統建造物群。さて、まだ時間があるので琵琶湖を見に行くか。彦根港にクルマを止める。びわ湖遊覧船<竹生島・多景島行>乗場。正面が多景島か。余裕があれば乗りたいが無理。観光バス用と思しき広い駐車場を横切って湖岸へ。どこか見覚えのある風景。鳥人間コンテストの気配を感じる。もしかしてここは・・・。そうだ、ここで舞ちゃんが「ペラ、回します!」と叫んでペダルを踏んだのだ。期せずして聖地巡礼。そうそう、このコンクリの護岸、向こうに見えるホテル。クルマに戻りスマホで調べるとピンポン。ロケ地は「松原水泳場」とな。少し北側に進んで見ると湘南のような雰囲気。広いガレージから多頭飼いのワンちゃんがこちらに興味津々。海岸を見渡してみると正に鳥人間コンテストプラットホーム。胴上げシーンはこの辺りかな。そろそろ御城に向かいましょう。県道(さざなみ街道)は渋滞中。今日は水曜か。天守に一番近い駐車場は分からず、手っ取り早い所に止める。09:00営業開始だが先に園内を散策しよう。どうも外堀の外のようで、可なり距離がありそう。女子高生が登校中。進むと男子も登場。歩道を高校生に混じって進むはめに。博物館前まで来て、09:00まで表門から園内にも入れないことが判明。もう一組の中年夫婦も「あと1時間も待つのか」と。仕方ない、大手門まで歩いて時間を潰すか。滋賀県立彦根東高等学校の先生が校門指導中。大手門も当然09:00開門。周囲をブラブラ。石垣上は眺めも良く涼しいが蜘蛛の巣と蚊。濠の辺りのコンクリ支柱に腰掛けて待っていると、大掛かりな草刈り部隊が近づいて来る。草刈り機を操作する人の外にグリーンネットを持つ人、通行者を知らせる人。私も屑が飛ぶと危ないので、と一時退去を求められる。何とか間を持たせて入城。昨日の雷雨のせいか落葉を吹き飛ばしている。ひこにゃんがお出迎え。靴目印の使い方を勘違いして恥ずかしい。彦根城は関ケ原後の築城なので『豊臣兄弟』には登場しないだろうが、現存する国宝天守。

階段が急!遠く比叡山に続く山並み。しかし琵琶湖は広い。海です、と言われたら信じるだろう。残念ながら伊吹山は雲の中。風が気持ち良い。火野正平さん時代の『こころ旅』の手紙に登場した彦根城。来られて嬉しい。これは確かに宝です。人気の少ない西の丸。小さい頃はこう言う寂しさに弱かった。後悔からか今はこう言う場所こそ覗くことにしている。案の定受付の方が手持無沙汰。ここまで来ると天守から見るより琵琶湖が近い。彦根城はさすが国宝。近江盆地や周辺の山の眺めが最高。ひこにゃんをはじめ、案内、手入れ方々までスタッフの思いが熱いです。街の人たちの御城愛を感じる彦根城だ。ABホテルも見える。そろそろ長浜へ。気温が上がり玄宮園はパス。博物館の入口も観光客が増えている。下校の高校生も。今日は朝礼だけだったのかしら?傍らに井伊大老歌碑。シベリア強制抑留者慰霊の平和の礎。若い頃は気にならなかったが、建てた人々の思いも感じるようになった。旧中山道の鳥居本宿跡がやっと見つかる。スーツ君もここを通ったのだろうか。路面に融雪ノズルが現れたり、米原付近のLED信号機には透明カバーが付いていたりと、“新幹線は関ケ原付近の雪のため・・・”のニュースに納得。次第に伊吹山が見えてくる。豊公園駐車場にとうちゃこ。日傘を差しクーリングタオルを濡らして出発。どちらも凄い効果あり。ここに浜辺美波ちゃんや吉岡里穂ちゃんが居ると思うと何か楽しい。公園案内図の“浜辺”の表示に反応してしまうのは最早病気か。長浜城跡は浜辺美波ちゃんや吉岡里穂ちゃんが居ると思うと何か楽しい。大河ドラマのせいか賑わっている。先ずは天守へ。岬の向こうが竹生島か。伊吹山山頂見えそうで見えない。比叡山は何とか確認できる。そして、先ほどいた彦根城が小さく見える。この城の資材の大半が彦根城築城に使われたのも豊臣→徳川の時代の変遷を感じさせる。下層は歴史博物館になっていて、関ケ原前に調略を試みる三成や家康の書状は堪りません(レプリカですが)。伊吹山が結構見えて来る。もう少しで雲が取れてそう。そろそろ三島池に向かいましょうか。ショップで名城ガイドでも土産にしようかと思い手に取るが、関西方面が多く、とても周れそうにない。公園を少し散策。“太閤井戸”の標識に誘われ湖岸へ。浮遊物が映らぬようパチリ。琵琶湖周航の歌の3番の歌碑。実は3代目だそう。ずっと海のだと思ってた“われはうみの子さすらいの~”がこの歌だったらしい。ワンちゃん連れがお散歩中。ふと見ると足下にワンちゃんの靴が片方落ちている。カワイイな。拾って振り返ると丁度主さんが探しに来たところ。それでは最後の目的地、関ケ原へいざ出陣。NHKラジオは「ふんわり」が特別番組に。リクエスト曲の合間に掛る八代亜紀さんの『虹の彼方に』。ご存命だったら、再度の震災にどんなに心を痛められただろうかと思うと辛い。こちらの歌詞はずっと“Some day over the rainbow”だと思ってたが、“Somewhere over the rainbow”“Some day I'll wish upon a star”だったのか。旅をしていると色んなことを学ぶ。途中、伊吹山を遥拝すべく三島池へ。なんと、すっかり山体が見えているではないか。感謝。採掘と崩落で痛々しいが、古くから詠まれた由緒ある山。近江から眺める山の中では格別に立派だし、この池からは格別だ。紅葉や雪の季節に来たらどんなに素敵だろう。そろそろ昼時。駐車場の脇に地元の人が集うボランティアのような小さな食堂がある。こういう時は迷わず突入するのが旅の鉄則なのだが、覗いてうどんとそばしか無いとちょっとなぁ。グッと堪えて出発。伊吹山をバックに新幹線の撮影ポイント。新幹線に乗る度に気になっていた伊吹山。採掘され哀れな姿ですが古くから詠まれる由緒ある山にサンセットハイク。一昨日通った伊吹山ハイウェイの入口を通過してすぐ「決戦地 石田三成陣跡」の標識。とうとうやって来ました関ケ原。ネットからプリントした地図を助手席に広げ、先ずは三成陣跡へ。広い駐車場だ。お母さんと男の子が戻って来た。安土城跡でもこう言うシーンで出くわした。お父さんよりお母さんの方が付き合いが良いのか教育熱心なのか。平日だからかな。少々辛い坂を登ると小学生の女の子と両親が見学中。お母さんだけ興味津々。父と娘は暑いから早く帰ろうよ状態。「滅多に来れないんだから」としきりにパノラマ写真で各陣営の陣を追う母。同感「何かドキドキしますよね」。映像では嫌と言うほど見てきた場所だが、実際の戦場の広さとか、三成から大谷吉継、小早川秀秋、徳川家康らの陣までの距離とか、島津の退き口の伊勢街道の方角とか、臨場感は比べ物になりません。笹尾山から関ケ原を見渡すと合戦の様子が脳裏に浮かび、三成の無念さまで感じます。歴史オタクの息子だったら、いや私でも時間と気温が許せば何時間でも眺めていたい。しかし、暑い。名残り惜しいが下山しよう。続いて決戦地へ。こちらもクルマの頭を入れられる程度のスペースはある。そしてマップを手に武将たちの陣址巡りフィールドワーク。三成陣から目と鼻の先。何組も歴史好きの親子が自転車で巡っている。ここには父娘。良い旅です。実際の戦闘時刻に合わせて周ると相当楽しいだろうな。次は家康最終陣地。綺麗に整備された芝生の広場で、直ぐ隣に岐阜関ケ原古戦場記念館。お昼にしましょう。この暑いのにテラス席も結構埋まっている。見れば屋内は満席だが、運よく窓際に1席空きあり。イチ押しは戦国武将カレーのようだが昨夜ボンカレーだったので戦国武将ハヤシライス。“飛騨牛をたっぷり使用したハヤシライス1460円”。テラス席で待っていると、外の坊主がペットボトルをテーブルの上に放ると立った!!自分でもビックリしているのが可笑しい。結翔君の薄切り林檎立てみたい。ベルが鳴って厨房に行くとバカでかい皿。お子様ランチよろしく三成と家康の旗印が立っているではないか。歓喜。子どもへのお土産にしよう。腹ごしらえを済ませていざ展望台へ、と思うが入口が分からない。シアターの入口の人に訊ねると、ここがそうだと。入場券が必要。「シアターはご覧になりますか?」記念館への入館料を払えばシアターは観られるとのことなので迷わず整理券を貰う。まだ少し時間があるので先に展望台へ。これは素晴らしい。合戦の舞台をど真ん中からパノラマビュー。小さく見える家康の最初の陣地に目を凝らす人たち。
「グラウンド・ビジョン」で合戦をお浚いしてから、風が吹き、椅子が震える「シアター」で戦闘を体感。どちらも本当に良くできたコンテンツだ。本当に上空を飛ぶ気分や人馬の地響きを味わえます。皆にお薦めしたい。大河ドラマ1年分見た気分。2階の展示室がまた素晴らしい。兵力が石田三成6,000、小早川秀秋15,000、徳川家康30,000・・・だったのか。西軍の総大将は毛利輝元。長浜城で見た両軍の調略の書状を思い出す。そして戦国体験コーナー。火縄銃や刀のレプリカで重さを実感。クロマキーで武将の姿に変身できる。やってみたいけど子どもたちが楽しんでいるので諦め。いやホントに良くできた資料館だ。売店で関ケ原あられ400円、決戦関ケ原1800円、楽山草餅269円、関ケ原義の武将スナッ260円、合計2983円なり。いざ家康最初の陣地へ。随分東に移動する。GSの脇に登り口があり、道路の反対側に専用駐車場。陣地に上がると、関ケ原を一望だが、こんな後ろに構えていたとは、家康は相当用心深い男だったのか。東京まで余裕が残るよう給油。島津の退き口を探して周辺をウロウロ。畑道から眺める伊吹山。これが見納めか。たっと見つけた伊勢街道の烏頭坂。旅の疲れか“鳥頭坂”で調べていた。島津の家紋のベンチ。高速に乗るといよいよ関ケ原ともお別れです。良きソロ夏合宿でした。

安八IC。地元にあった雑貨屋あんぱち屋さんはここご出身だったか。木曽川を渡る頃北に見えるはもしかして木曽御嶽か。右手の城は犬山城?いや違う。小牧城であろう。更に進むと恵那山らしき山。新城PA辺りから見える山はどこだろうか。浜名湖SAで休憩。 暑い。36℃。伊吹山と御在所岳の涼しさが懐かしい。源氏パイピアノブラウン756円也。眠気覚ましにボスラテ160円。牧之原SAで更にお土産追加。お茶の葉1080円。大井川から見えるのは南アルプスであろう。金冠山は見えまいかと由比PAに入るがフェンスが高くてダメ。富士川SAで富士山を眺める。観覧車なぞ有ったのか。やがて正面に愛鷹山。御殿場ICの東側の 足柄山塊。結局ずっと山を追いかけてしまった。ウォークマンは2011年~2013年のプレイリストが流れる。『素顔のままで』を聴くと高田馬場のビクターミュージックプラザを思い出す。好きなレコードを借りて聴けるのだが、講習を受ける必要があった。N田君に替え玉受講してもらったら、「(レコードプレーヤーの)ダイレクトドライブとはどういう仕組みですか?」と質問を受けてしまって、英語が得意な彼は「直接回すやつ」と答えてセーフだったとか。帰宅部の私が何故都合が悪かったのか不思議だ。図書委員会のカウンター当番だったのだろうか。月が昇る。他愛のない思いを巡らせ東京に戻った。

伊吹山
https://youtu.be/pzlKaKDTX-A
御在所岳
https://youtu.be/_Y2-kn-VHs4
岐阜関ケ原古戦場記念館
https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/
記念館PV
https://www.youtube.com/watch?v=EKUMxk7jaqc
関ケ原史跡マップ
https://www.sekigahara1600.com/download/file/20200109155315.pdf
関ケ原
https://youtu.be/XS-WwJ2ltuM



突然の西への旅で連日猛暑のため課金オジサン化してドライブウェイやロープウェイを駆使してしまったが、期せずして憧れの山を二つも訪れることができた。帰宅してから、近江八幡市には合併のいきさつからかつて安土町地域自治区があった、とか、天守台だけ東近江市である、とか知った。そして関ケ原を訪れたことは最高の選択であった。
この度の途中、東野圭吾さん、板東英二さん、ラジオで訃報を速報で聞くことになった。

2026年 7月27日(月)

11:45 自宅発 自宅発 29℃
11:59 十穀和長
12:04 ローソン千代田神田錦町三丁目店
14:32 清水PA 28℃ 昼食
16:35 岡崎SA 35℃(出発時38℃)
18:10 伊吹山ドライブウェイ 3400円
18:50 伊吹山ドライブウェイ駐車場着 23℃
20:00 発 23℃
20:44 エネオス垂井セルフ店 29℃
587.5km 27.28ℓ 21.54km/ℓ
20:55 すき家
21:15 HOTEL R9 The Yard 垂井
22:54 就寝

7月28日(火)
05:40 起床
06:47 コンテナホテル発 29℃ 曇り
08:05 御在所岳ロープウェイ駐車場着 25℃ 蒸し暑い 1000円
08:57 出札 2600円
09:00 乗車
09:40 山頂 26℃
10:30 国見岳山頂? 26℃
11:10 山頂駅
11:15 レストラン
12:30 駐車場発 34℃
13:55 安土城跡 28℃
15:00 駐車場着 26℃
16:00 ABホテル彦根

7月29日(水)
04:00 目覚め
05:00 起床
06:00 朝食 大
07:30 発
07:43 彦根城口駐車場
08:30 彦根城大手門 1000円
09:42 発 600円
10:37 長浜城駐車場着 31℃
11:43 発 31℃
12:00 三島池 35℃
12:34 笹尾山 31℃
13:05 レストラン
14:32 売店 
14:35 関ケ原発 37℃
14:51 アポロ関ケ原本陣SS 8.91ℓ@160円
15:20 烏頭坂 32℃
17:10 浜名湖SA 36℃
17:45 牧之原SA 34℃
20:40 万世橋GS
  414.3km 17.71ℓ@161円  23.39km/ℓ
20:55 自宅着 32℃

1041.1km