カイロ→ギザ→カイロ→アスワン→ルクソール→ハルガダ→カイロとまわりました。
ギザの三大ピラミッドも勿論行き。
カフラー王のピラミッド(唯一化粧岩がてっぺんに少し残っている)の中にも入りました。
私は子どもの頃から「ピラミッドの謎に迫る!」みたいな番組が好きで。
当時から「現代の建築技術でもこんなに精密に建てるのは難しいのに、4000年も前にどうやって建てたのだろう❓」「夏至(か冬至?)の時にだけ、ある場所に日光が差し込むように設計されているのは、どういう意味があったんだろう❓」と、不思議に思っていたんです。
で、実際に行ってみたら、ピラミッドを構成する石の一つ一つが私の身長くらい(1.5m)あって、「いやこれ相当重いでしょ⁉️どうやって持ち上げて、あんなに高くまで積み上げたの❓」と、余計不思議に思いました。
時は過ぎ、去年の始め。
たまたま本屋で手に取った本に、ピラミッドはサイコキネシスという念力を使って作られたという事が書かれていて。
はー、なるほど。確かに現代人が今使っていない能力を、何千年か前の人が使っていたとしてもおかしくはないな、と納得しました。
その本のタイトルは『令和版 みんな誰もが神様だった』(著者:並木良和さん)です。
そこから私、並木良和さんの本を他にも読み、スピリチュアルについて調べまして。
夏至、冬至、春分、秋分は宇宙からたくさんのエネルギーが地球に降り注ぐと知り。
あー、ピラミッドが夏至だか冬至の時だけどこかに日光が差し込む設計になっていたのは、これと関係するんだな、とこちらも納得しました。
で、これは並木さんからではなく、違う人から聞いたのですが、「ギザの三大ピラミッドはエネルギーがすごく強いので、中には体調を崩す人もいる。別の場所で慣らしてから行くのが良い」らしいです。一説によると。
当時の私はそんな事を知らず。
日記を読み返すと、エジプト到着した次の日にエジプト考古学博物館に行き。
その次の日にピラミッドに行っていました。
で、その3日後に食中毒の症状が出て、苦しんでます💧
当時は、寝台列車の料理に食あたりしたと思いましたが。
今から思えば、カイロのホステルでドミトリーに泊まり、同部屋にお腹を壊している人が二人いたから、ウイルス性胃腸炎の可能性もありますね。
いつかエジプトに行く予定の方は、気をつけてくださいね👼
ちなみに、ドミトリーは確か6人部屋で。私含めて全員女性で、私以外はみな韓国人でした。
うち一人英語を話す子がいたので、いろいろ話しましたが、その子も一人旅中で。
「この後、南アフリカのケープタウンに行く」と言っていました。すごい。