皆様、ごきげんよう


ここの所、奈良ははっきりしないお天気が続いております。

季節の変わり目、皆様お変わりないでしょうか…

これからの時期は三寒四温なのでしょうか…







前回からの続きになります。

台北の中正紀念堂からは一旦ホテルへ戻り、日傘や荷物を置いて宿泊ホテルのお隣にある足つぼマッサージのお店に行きましたの。


本来でしたら全身マッサージをお願いしたいところなのですが、ディナー予約時間のこともありますので、悩みに悩み(毎回台北でのお楽しみはマッサージなので滞在中毎日のように伺うのです)足湯を含めて足つぼコースにいたしました。


2人が入店時は無人くん状態だったのですが、






あっという間に1人2人とお客様(地元の方)が増えて6人になりましたが、一向ににマッサージが始まりません。足湯の湯が冷めてしまってもそのままでしたガーン

また一人男性が入っていらっしゃったので、どうしようかと思っていましたら、その方が応援のマッサージ師さんでした。

旧正月ということで、お店は開店していらっしゃるのですが、マッサージしてくださる方が人手不足との事で系列店からマッサージ師さんに声をかけていらっしゃるようでした。


まずは足湯から始まります。
通常の場合は大体男性の方が草食担当
女性セラピストさんがボストン担当、
となるのですが、この日はマッサージ師さんが断然不足のようで同じ方が交代されました。ですので、倍の時間がかかりましたので、足つぼだけのコースにして正解でした。
膝から下だけのコースでございます。





かなりきつめの足つぼの圧力だったのですが、わたくしは、余りにも痛いので弱めにとお願いしたら弱くはなりましたが、

草食には手加減なしだったようで、
ギャーギャーと悲鳴をあげておりました笑い泣き
草食は美容系に疎いので、最近のお若い男性が脱毛ブームでいらっしゃる中お見苦しくて申し訳ありません💦
横道に逸れて恐縮ですが最近の美容男子増加には目を見張るばかりですわびっくり

ちなみに、上記の6枚の写真の右下の男性、受付でメガネをかけて険しい顔をしていらっしゃったのですが、眼鏡を外すと、なんとイケオジ様で草食とわたくし共々驚きましたびっくり
(脱線ばかり💦)

私たち2人を施術してくださったのは、下記の男性マッサージ師さんです。寡黙なんですが、腕は確かで施術後、歩き回って疲れていた足がとても軽くなりました。

地元の方メインのお店でいらっしゃるので、台湾語以外はほぼ通じませんが、時折、日本語の単語で箇所説明があり、寡黙な中、にんまりされる姿がキュートでした照れ



あまりに痛いようで草食は時折、
そこはどこですか?そこはどこですか?と聞いておりました、歩きすぎとか、胃、とかぽつりとお答えされるのですが、

ある時にその痛さはどこですか?と聞いた時、
◯ん◯ん、
とおっしゃったので思わず母子で大笑いしてしまいました。きっとなんと下世話な邦人かと呆れられたことでしょう笑い泣きお恥ずかしい母子ですわねガーン笑い泣き

もしかして草食は、どこかで◯ん◯んを使用できる好機(足つぼに痛みが出るほど使用しすぎ?びっくり)に恵まれてるのでしょうか笑い泣き爆笑だとしたら嬉しい限りですが、お孫ちゃんの世話はできませんよとたけ言っておきました。

申し訳ないことでございます。時折こういうネタが挟まれます💦




お支払いの後、隣のホテルに戻り、草食はジャケット羽織り、私も黒色のお洋服に着替えました。

宿泊ホテルで記念写真にしてから、
日系ホテルオークラさんへ…
メールで予約もさせていただいているので安心です。

写真左上が宿泊ホテル、
写真左下がホテルオークラさんのロビーです。






お正月とはいえ、ホテル大倉さんはとても静かなムードです。

バーもあり、時間の余裕があれば寄り道したい雰囲気でした。




エレベーターで3階へ。
神戸でもおなじみのホテルオークラの
桃花林さんです。



お客さんもほぼいらっしらず、とても静かな雰囲気で素敵な空間です。

奥まった、とても素敵なシートに案内していただきました。


台湾に来てなぜ?こちらへと思われるかもしれませんが、実は台湾へ伺うたびに、欣葉本店にいつも伺っております。

地下へ案内されるですが邦人の法人接待の方々でいつも日本語で溢れています。それは勿論やぶさかではないのですが、今回はいつもとは違ったお店にしましょう、ということでこちらにさせていただきましたが、雰囲気が変わり、又、良きものでございます。
欣葉さんは旧正月にて予約が取れなかった事でしょう。


比較し、有り難いことに、
桃花林さんは貸切状態でございました。



照明もゴージャスです。




先ずは乾杯の台湾ビールからですわ。
🍻


一品目の前菜は北京ダックでした。
甜麺醤のお味も優しく皮も、もちもちしてとても良いお味です。

今回お願いしておりますコースは、
旧正月だけのスペシャルメニューのようでした。



広東料理らしく、フカヒレのスープも日本人好みの、素材を生かしたとても良いお味です。



柔らかくて大きなフカヒレが一枚ドンと入っています。


大きなホタテに大きなエビ、
サンツァイを載せてみました。

感冒後の味覚障害なのか花粉症なのかわからなかったのですが、台湾に来てからは微妙なお味もしっかり味わえております。


お次は車海老のかにほぐしあんかけです。
とにかく素材が新鮮でプリップリですの照れラブ


大きくて柔らかいアワビの横には↓
びっくりするような大きくて柔らかいどんこ椎茸。チンゲン菜もお花の形をしています。乾物を調理して、
より一層素材を生かして調理なさるのは中華料理の素晴らしい特徴だと思います。



お魚のホウボウには松茸が載っていました。優しくて程よいお味に全て感動です。



もちろん途中で台湾ビールも何度かおかわりさせていただいております。



バドワイザーやハイネケンのような飲みやすさでございます。


ご飯ものはおこげ付きのカニ雑炊でございまして、とても旨味が出ておりました。


デザートはドラゴンフルーツやパイナップルスイカ、ぶどう、
右の小さいグラスにはマンゴームースには小さいタピオカが入っておりました。


静かではありますが、ホスピタリティ溢れ、且つ親しみ易い空間でのお食事はとても楽しむことができました。

ワインセラーもとても充実していらっしゃいます↓


そうして満腹満足の中お店を後にさせていただきました。
お会計はメールでも対応してくださった、Linさん照れ




ホテル2階のビュッフェは3階とうってかわり、店外まで行列ができておりました。きっとビュッフェも美味しいのでしょうね。

ただ、私の場合は立ったり座ったりを繰り返すビュッフェが苦手でございます。







ホテルに帰宅しましたら、去年の12月に、ひょんな事でお知り合いになった雨禎さんという台北にお住まいの方からボストン宛にプレゼントが届いておりました(ちなみに日本で1回だけお会いしたことのある方でございます)
なんて粋な計らいでしょうラブ

今回ご親切にも、色々ナビゲートを考えてくださっていたのですが草食も一緒の旅でしたので、ありがたくもお断りさせていただいたところ、このようなお気遣い頂きました。


私たちがチェックアウトした後で雨禎 さんへお渡しいただくように、バドワイザーを飲みながら殴り書きのお手紙を書きました(笑) 



今回の台湾では旧正月と同時に重なったということで珍しい体験もできましたし邦人をお見かけしなかったのも、
とても珍しい体験でございました。

今回、台湾では5000台湾ドルキャンペーンというのを実施されておりまして、運良く私たちは当たりましたので、お土産に当選した電子マネーを使い切る必要があります。日本円で2万5000円弱です。

続きはまた、次回にさせていただきます。(ごめんなさいね、ながびかせて…)

皆様今、花粉の最盛期でございます。くれぐれもご自愛くださいませ。
駄文にお付き合いくださいまして、
いつも
心から感謝いたしております。

         深謝