2人目は池川明先生でした。

 

池川先生も医師でありながら、とても不思議な楽しいお話しを聞かせてくださいました。

 

タイトルは「胎内記憶と輪廻転生」、どちらもかなり興味のあるテーマです。

 

まずは魂の重さについて。

 

あるベッドメーカーが睡眠中の体重分圧についての研究をしていたら、

熟睡中に大人は150g体重が減ることが分かったそうです。

 

赤ちゃんの場合は50g体重が減るそうです。

 

そしてこの減った分が魂の重さらしいです。

 

熟睡中は魂が抜けているということなのでしょうかね。

 

そして、池川先生の解釈がおもしろいところは、大人ー赤ちゃんは100g。

 

この100gは必要なゴミであるというのです。

 

生まれて生きて行くというのはゴミをつけていることであり、

ゴミがついていないとピュア過ぎて生き辛いそうです。

 

人生には重りが必要なのだそうです。

 

重りをつけるのに最適なのは夫婦の関係だそうです。

 

おもしろい解釈です。

 

 

また、輪廻と転生を分ける解釈も興味深かったです。

 

輪廻コースは地球に生まれ変わるが、転生コースは宇宙に行く、解脱するという

解釈らしいです。

 

解脱の仕方というのも大変おもしろいお話しでした。

 

解脱しようとすればできるものなのかもしれないと思わされました。

 

死後の世界についても、三途の河を渡らないパターンが別のゴールに通じると

いう解釈が楽しかったです。

 

他にも楽しい話がたくさんありました。

 

全ての魂は繋がっている、違いはあっても一緒、違いを認めるところに価値がある。

家庭平和が世界平和をもたらす。

 

なるほど、そのとおりかも知れません。

 

また、前世療法や退行催眠をしたときに出てくる記憶は必要があって他人の

記憶を借りている可能性があるというお話しも興味深かったです。

 

たった30分のお話しでしたが、まだまだ聞いていたい内容でした。