☆ネタバレあります☆
すごく久しぶりの更新になります。
三日坊主、続きません。笑
twitterは続くんだけどなぁ。
☆ネタバレあります!☆
10月3日から東京グローブ座で上演されている「二十日鼠と人間」を観劇して参りました。
原作も読まないまま、臨んだ人生初舞台鑑賞。
三宅健くんが出てるからという理由で観に行きました。正直、舞台って目の前でお芝居観るわけじゃないですか。だから物語の最初とか、物語の世界に入りきれずに、恥ずかしかったりしないかな?とか思ってたんです。そんなこと一切なかった。音楽が流れて暗くなって…ジョージとレニーが出てきたら、そこはもう世界恐慌のときのカリフォルニアでした。すぐに物語の世界。
☆この先からネタバレあります。読む方は自己責任で…☆
全身全霊で叫ぶジョージ。
全身全霊で感情を表すレニー。
厄介者のレニーと一緒に行動し、「お前がいなければ!」と怒鳴りつつもいざレニーがどこかに行こうとすれば「一緒にいてほしい」と言うジョージ。
ジョージがいなければ、今日の生活さえ危ういレニー。
「話す相手がいることが大事。男は話す相手がいないと死んじまう。」ジョージはレニーのことを、必要としていたんだな。厄介者で、言ったことやったこと全て忘れてしまうけど、ジョージにとっては必要な相棒。
「ジョージとはいつも一緒にいるよ!これからもずっと一緒!」
無邪気に言うレニーの言葉で、ジョージは泣きそうにならないかな。一緒にいることが当たり前。無意識にそう言ってくれるレニーを、ジョージはすごく有り難がったんじゃないかな。
いろんな場面があったけど、そんな2人を観た後のラスト、ジョージはどんな思いでレニーを撃ったのだろう。泣きながら、夢を語りながら、未来を描きながら。「悪さしたから、怒鳴らないの?」「どっかいけって言わないの?」レニーの屈託のない問い掛けが、どんなに心苦しかっただろう。「怒鳴らないよ!」どんな思いで答えたんだろう。
薄汚れた服装と、黄土色した舞台の上にもかかわらず、そこにいる2人は美しかった。
儚い2人が、とても美しかった。
原作を読もう。
今度は本の中で輝くであろう2人が見たい。
そして私は舞台の虜になったようだ。
健くんありがとう。