夜中に雷がすごかったですね。
強い雨も降り,
開けていた窓から
雨が顔に当たり目が覚めました。
それでも,眠くて面倒だったので,
しばらく窓を開けて寝ていました(笑)
相続に関する裁判例を調べています。
相続のトラブル解決には,
当事者の協議,裁判所での調停と段階がありますから,
裁判例として残るような事例は,
かなり深刻な紛争のはずです。
でも,裁判例として抽象化された形になると,
背景にある紛争の深刻さが分からなくなります。
裁判の結論を多く覚えて,
この場合はこう,その場合はこうと,
お客様などの説明することは必要なことです。
しかし,お客様の気持ちの整理も
考えてご相談に対応することが,
お客様の本当の満足になると思います。
具体的な事例から背景にある人間ドラマを知ると,
なぜこの結論でなければならなかったのか,
考えさせられます。
ご相談は,常に進行中の人間ドラマです。
よりよい解決のお手伝いをするためには,
登場人物の心情を想像することも必用ですよね。
結論を知るだけでなく,
人間ドラマを学ぶ場としても
想像力を働かせながら
裁判例を読んでいこうと思います。
私のHPはこちらです。
http://www.cosmos-calla.com