カメラ撮影教室 フラワーアレンジメントの室内撮影のコツ
フラワーデザイナーの 阿部 泰子です。
今日は、お花の写真のことで、お話させていただきます。
一眼レフ教室に通っていた時、コンパクトデジタルカメラにも、携帯電話写真にも
素晴らしい機能があることがわかりました。
それは、露出補正(ろしゅつ ほせい)のことです。
他を触らなくても、ここだけは押さえたいポイントです。
露出とは?でネットで検索しても、説明が詳しすぎて、全然理解できません。
(私は・・・)最も短く説明すると、「明るさ、暗さを調整する」です。
画像処理であとから操作はできますが、撮る時に補正しておけば、手間はかかりません。
すべてのカメラメーカーは、18パーセント反射のグレーにあわせています。
ということは、白いものは、グレーに近づくように暗く写り、
黒いものは、グレーに戻そうとするので、明るく写ります。
これが大原則なので、普通にまず写して、暗すぎたら、数字を+0.3~2くらい
に変更すれば、眼でみた色に近づいてきます。取り扱い説明書で操作は確認く
ださいね。
WB(ホワイトバランス)というのは、白いものが正確に白くみえるかどうか・・・
で、光源(太陽の下か蛍光灯等の下か)の条件により変わってきます。
お花の写真は基本、自然光がベストです。
写真にわざわざ残すというのは、大切な物が多いと思います。皆さんにも
もっと楽しめるように、私なりに今の撮影知識で勉強してきた事をブログで
今後もお話できたらと思います。