昨日は、第一回裁判(口頭弁論)の期日だった。


私が原告の訴訟の期日だったのだが、夫が原告の訴訟がこちらに移送され、その書類が東京からこちらに期日2日前に届いたため、急遽、両方の審議を併合して、同じ日に行うことになった。


波乱の幕開け。。。裁判のことじゃなくて。


ちょうど25日から26日に日付が変わる夜中のこと、私の愛用のダイナブックが、逝ってしまった。

この愛機はちょうど1年前にも私のやりかけの仕事を満載にしたまま吹っ飛んで、それはそれは大変な思いをしたことがあったので、今回も初回のブルースクリーンから警戒して、起動可能なうちに必要なファイルはバックアップしておいた。


それからまもなく。。。OS未検出で立ち上がらなくなった。もちろん、復元ポイント、再インストール、リカバリディスクからの起動など、試みられることはすべてやったが、ダメ。あーあ。


翌日、知り合いに朝一番に車を出してもらって郊外のヤマダ電機に連れて行ってもらった。

仕事のアプリケーションから言っても、納期から言っても、Vistaに乗り換えることはできないので、XPの在庫を探したのだが、なんと、デスクトップだとすぐに持って帰れるのは、ValueStarかVaioの各1機種ずつのみ。ソニーは大好きなメーカーだがコンピュータは信用できないのでためらっていたが、いまひとつ決め手がない。ソニーは3GほどのCeleronDで、ValueStarは1.6GのCeleronM。クロック数ならソニーなのだが、どうも聞きなれないCPUは信用が置けない。画面は、文字の見易さでValueStarに軍配。チューナーがソニーは地デジ対応でValueStarはアナログのみだが、どうせビジネスユースだし、これはどうってことない。メモリは、ソニーが1GでValueStarは512MB。これじゃあ、お話にならないからメモリ追加しなきゃならないけど、ここで、ソニーはデフォルトも最大も1G。ValueStarは最大2Gまで拡張可能。決めた!


そうして午後はValueStarのセットアップにめいっぱい時間をとられた。

ロスした1日分も含め、この土日夜中も仕事しなくちゃ。。。


さて、本題。


セットアップしている最中に、弁護士さんからメールが。

裁判の報告だった。


なんと、裁判官も、書記官も女性で、とてもおだやか。「この裁判は財産分与が問題になりますね」という言葉が裁判官から出たので、親権も離婚も問題ないということでしょう、という弁護士さんの見解が書かれていた。


相手方は、予定通り擬制陳述(一回目だけは、準備書類の提出で出頭が免除されるというもの)で欠席。

しかも提出された準備書類は、


「1.原告の請求をいずれも棄却とする。2.訴訟費用は原告の負担とする、との判決を求める」という3行が書かれた答弁書のみ。


次回は、2月末。ただし相手方は電話会議による出頭。


それにしても。。。今になってこうやって時間稼ぎするのなら、夫は何で訴えたんだろう。子供のためでなく、ただ勝ちたいから?絶対に私が間違っていると信じて裁判を起こしたはず。だけど世間一般は夫の主張に眉根をひそめるということを、今弁護士事務所で経験しているのだろうか。。。


勝てないとなるとその次は。。。会社を辞めるだろうか。

とにかく私たちにお金を払わないで済むためなら、どんなこすっからいこともやりそうだ。


安心していられない。