昨年12月、夫から離婚訴訟をおこされ、こちらも地元裁判所に提訴し、夫が起こした裁判については神戸への移送を申し立てていた。


なるようにしかならない、と思いつつも、このことが胃にどっしりとのしかかった年末年始となってしまったのだが。。。


今日、弁護士さんから郵便が届き、こちらの裁判所に移送が決定!


これは、子供達が私の手元にいることが主な理由なので、こちらの主張が全面的に認められたわけではないけれど、とりあえず東京に行くという苦痛は回避することができて、ほっとしている。

さて、夫の性格で、次はどう出るか。思うようにならなかったことについて、弁護士に逆切れしているかもしれない。あるいは費用を値切り始めているかも。ヤツなら十分ありえる。


弁護士さんからは、夫の弁護士が年末に裁判所に提出した2番目の意見書も別送されてきていた。


それによると、私が2003年11月にうつ状態に陥ったのは、仕事等の自分自身のわがままが原因で、その当時、「仕事をしてきたことを後悔している」と述べている。明らかに病気だった。今のPTSDもその延長であり、責任を夫側になすりつけているだけである、とある。


おそらく夫は、私が自宅に置いてきた当時の手記を証拠として出してくるのだろう。

たしかにうつ状態に陥った当初、私はひどい自責感に襲われていた。すべて自分が悪かったような気がしてその心境をノートに綴っている。たしかに仕事は引き金になったが、そもそも仕事をしていたのは、夫が生活費を締め付けたり相談しても必要なお金を渡してくれなかったりしたためだし、もう1つの誘因はホルモンバランスの崩れといわれていて、それもそもそも夫が避妊に協力してくれないがため、ピルやリングなどさまざまな方法を取ったことがきっかけになっている。だいたい、一番初めに生理がおかしくなったのは、舅の介護をしていたためだ。


でもこのあたりのことは、裁判で主張していくしかない。

裁判でどれだけの根も葉もないことを言われ、傷つくかと思うとひどく憂鬱だが。。。


前向きに闘っていくしかない。


ともあれ、移送決定に万歳!