3年8カ月 4000ダウンロードへの感謝
3年8カ月 4000ダウンロードへの感謝
pubooという小説作成サイトがあります。筆者、3年8カ月前からそこで作品をe-bookに仕上げていました。無料で読んで頂くこともでき、有料版としてkindleなどでも販売することが出来るのですが、筆者、小説と詩編作品に関しては一貫して有料で販売することは避けてきました。理由は簡単でしてね。自分で「値段」をつけるというのことが釈然としなかった。自分が「物書き」というフィールドでどの辺に居るのか、どの辺に居させてもらっているのか確認の仕様が無かった。そのレベルで、自分の作品に値段をつけるという事がとても不遜に思えた。
誤解の無いようにね。これは「わたしの場合」という事です。
一度でも、版元の手によって出版をした経験があれば、版元さんに値段をつけて頂けるわけですから、自分で値段をつける参考とも出来るのでしょうが、そこまで至っていない人間が、評価を目にする以前において、自作に値段をつけるというのが独善的であり、傲慢に思えてしまっていた。結局さ、文学フリマも考えたのだけど、わたしに馴染むとは思えなかったので、手が伸びないままでいるのですけどね。
この辺、不器用というか、妙に硬いというか(笑) 古いのだわ。前にも書いたことだけどね「不可侵」であるべきところという考え方が先に立つ。
だから、結局、pubooでもずっと無料で読めるようにさせてもらっている。
あのね、ダウンロードしなくとも読めるのですよ。栞もつけられる。なのにね、みなさんダウンロードして読んでくれるのです。有難いことです。
「無料だからだよ」っていう人居るかもしれないけどね、あなた、自分で書いてアップしてごらんなさいよ。どれだけダウンロードしてもらえるか分かるから(笑)
別にね、人気があるという事が言いたいわけじゃないのね。わたしの場合は、一人でもダウンロードしてくれる人が居れば書けるのよ。一人一人の積み重ねでしょう。
わざわざダウンロードしてストレージを潰してまでダウンロードする意味なんてそんなにないわけよ。なのにね、25作品で4000弱。正確には3920ダウンロードも頂いているのね
小説と詩編だけでこの数字。
有り難いよね。本当に。一番多い作品が「凍裂」で、354ダウンロードなのね。次が夢殿秋涙令和六年版の308ダウンロード、そして小説七日の294ダウンロードへと続くのね。
凍裂は「アンソロジー」で純文系私小説。小説七日も純文系私小説。
夢殿秋涙は純文のエセンスを内包させた御伽噺。おばあさんのお話なんだけどね、これが可愛くってね。いつか……いつか本屋さんに並べてあげたくってね。
本当に、お一人お一人のご支援でここまで書いてくることが出来ました。
有り難うございます。
これからも可愛がってもらえるようなものを書き続けて参りたいと思います。
引き続きのご厚情のほどよろしくお願い申し上げます。
了
