昨日、「抗がん免疫療法BCG接種」を行った。

不活化薬剤を膀胱に注入するために、陰茎部より管を挿入することになるのだが、これが痛いのである。

管の挿入時に尿道を傷つけたのだろう。

血が止まらない。

誕生日を迎えた今日になっても血が止まらなく、痛みが止まらない。

やりきれない思いが募る。

一度目の時は血も出ず傷もつかず、痛みもなく熱も出なかったが、今回は様子が違う。

傷ついた尿道からは、放尿を試みると鮮血が迸る。

尿道炎のような心持となり、残尿感に支配され尿は出ないのに力むと"鮮血"が迸り、便器を赤く染め上げる。

既に熱が出始めている。

尚、申し上げておくが、傷をつけたのは自分ではない(笑)

処置したお方の手により"傷害行為"である。

多分、ヘタなのだろう(笑)

そうとしか書きようが無いのである。

あとは書けるとするなら「待ち時間の少ない時間帯に予約させてほしい」と申し上げたことが気に障ったものか。

定かではない。

処置が終わった後、なんの説明もなくその場を後にされた様子に鑑みるに、あんた傷つけたことから"トンズラ"かましたねw

まぁ、傷が治るまでBCG中止だべ。

まぁ、明らかな不条理なので書かせて頂いたわけである。

抗がん治療は、医者が大変なのではない。

患者が大変なのである。

備忘録「血まみれの誕生日と抗がん免疫療法BCG接種」での出来事