「牛乳はカルシュームが多く、健康によい」という常識は、どうやら間違ってい
るようです
●牛乳の蛋白は胃腸に非常に負担をかけ消化管でスムーズに処理されず、色々な
毒素をだし、血液を汚していきます。
特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時に
は、腸壁を素通りして、血液の中に入っていくようです。
異質の蛋白質を摂り入れたためアレルギー反応が起こります。
●牛乳に含まれるカルシウムは仔牛向けなので、分子が大きく人間には吸収しに
くいのです。
●牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで
体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に
排泄されてしまいます。
牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していくのです。
●骨量測定機器で調べると、牛乳をたくさん飲む人ほど、骨量が少ないことが証
明されています。
●牛の体温は約42℃あるので、人間の体温では固まってしまい、母乳を赤ちゃ
んの体に注射しても死なないが、牛乳だと死んでしまう。人間の母乳を子牛に注
射すると子牛は死んでしまう。仔牛にとっては完全食品であってもヒトにとって
は異種タンパクで、体内では毒になってしまいます。
●小さい時より牛乳をたくさん飲み続けていると、ぜんそく、鼻づまり、アトピ
ー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などをおこすアレルギー体質になり易くなる。
知恵遅れや言葉の遅れ、意欲の欠如、カルシウム不足による落ち着きが無くなる
などの精神発達面にも害を及ぼすとの説もあります。
●牛乳の乳脂肪はアテローム硬化を引き起し、心筋梗塞や脳卒中、さらには結腸
癌、乳癌、前立腺癌になり易くなります。
●昭和33年、学校給食に牛乳が取り入れられ、それから数年後からアレルギー、
アトピー、喘息(ぜんそく)が急に増え始め、10年後から糖尿病、白内障、骨粗
そう症、貧血、精神的不安定などの病気が非常に増えています。
●にがりを含む味噌、醤油を日本人はだれでも食べているため、牛乳の蛋白質が
「にがり」で硬化して目の中にたまり、白内障を引き起こす原因ともなっていま
す。
カルシウムの量で見ると、牛乳よりも、野菜や海草に多く含まれています。
例えばヒジキ(同量で牛乳の14倍),海藻やゴマ(10倍),小魚や煮干し(22倍)など,
日本の伝統的な食材で十分カバーできます。
本当に体にとって良いものを選ぶのは、自分の責任としてしっかり選びたいですね