羽亜(はあ)です。
昨日は実家で「つぶつぶ料理教室」を行いました。
つぶつぶコーチの私の姉が
甘酒を使った「いちご大福」と「バナナ大福」を
コーチ。
お砂糖を一切使わずに
白玉粉と米粉のモチモチのもち生地に包まれた
いちごとバナナ。
包むもち生地が
本当に柔らかくて
手にくっついてしまうのですよ。
それを子供でも手にくっつかずに作れる方法を伝授してくれました。
「つぶつぶ料理」の
創始者のグランマゆみこさんは
かつては「大谷ゆみこ」として
活動していて
クシマクロビオティックで学んでいた時に
興味があって
自然海塩の「海の精」の開催していた
クッキングセミナーで
2度ほど料理教室に参加したことがありました。
だから、姉に
「つぶつぶ料理」のゆみこさんを進めたのは
私なのです。
最初、本を進めたり
お料理を進めたりしていた時は
「?」という感じで全く
興味ないようだったのが
埼玉県の自宅の近くで開催された
「つぶつぶ料理」のイベントで
何か目覚めたらしい・・・・。
(私も一緒に行きました)
ゆみこさんの「未来食」という本は
もう何十年ものロングベストセラーで
マクロビオティックやベジタリアン
ビーガンを学んでも
学び足りない感じのする方は
一読をお勧めします。
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未来食―環境汚染時代をおいしく生き抜く
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ゆみこさんは
マクロビオティックをかつて学んでいた方なので
そこを踏まえての
雑穀をメインにしての
「つぶつぶ料理」
食の基本が陰陽や科学的見地からも書かれています。
コーチ、マザーという教えるクラスになっていくと
お料理だけでなく
もっと深い生き方や精神的なことも
学ぶようです。
姉いわく
私がずっと言っていたスピリチュアルな話が
深く理解できるようになったとのこと。
食にこだわらず
なんでも食べていい。
体も心も精神も
「食べ物に関係ない」
「なんでも美味しいと思って食べればいい」
・・・という説もありますが
まあ、自分でそう思うもよし。
しかし、自分が怒りでいっぱいの時に
欲しがる「食べ物」
寂しい時に欲しがる「甘いもの」
食べ物で体、心、精神のバランスを取ろうとするのであれば
バランスを崩した
体、心、精神を「食べ物」で整えることも
可能なのです。
ということで
「つぶつぶ料理」も
自分の体、心、精神を
整える力のあるお料理です・・・よ。
(一応宣伝しておきます)
ということで
作ったのは
「いちご大福」と「バナナ大福」
形成が難しかったですが
紙粘土の小物作りの好きな人
陶芸などの手での物作りの好きな人は
きっと形成もうまいでしょう。
(私は美大時代に彫塑が苦手でして・・・
陶芸もなかなかうまく作れない人でした)
5月には「たかきびのハンバーガー」もやるかも・・・とのこと。
佐久地方近辺で興味のある方はぜひ・・。


