羽亜です。
占星術をやっていて、星の教えてくれるメッセージというのも変化してきていると感じることがしばしば。
かつては、「不運」「幸運」などの解釈だった占星術も、今では「星読み」とか「星からのメッセージ」とか呼び方もソフトになっているし・・。
そして、実際に「不運」「幸運」というくくりではなく「感情の体験」をさせられているということもわかってきました。

確かに、生まれによる「環境「の設定は、自分では選ぶことができませんが、その後の体験によって、どの感情と学びを選んでいくかは、その人によって任されています。

そして、占星術ができると「土星」ほど、その感情と学びに大いなる貢献をする「惑星」もないあな・・・と。
土星が自分の出生図に関わるときの、痛さと成長は毎回、感動します。(恐れもね)

サターンリターンが一番、大きな転換を促しますが、自分の出生の太陽、月、水星、金星に関わる時にも結構響きます。

出生の金星がトランジットの土星をスクエアだった、昨年はやはり気持ちが沈むことが多く「土星」の効果をしっかりと味わわせていただきました。

感動とか喜びが抑えられてしまうのです。
愛情とお金の制限を受けることがでてきますので、テンションが落ちやすいですし・・・。

そこでの、学び、得たものは何かというと、本当の「愛」って?
本当に気持ちいい「お金」とのつきあいって?
という、とてもシンプルな気づきだったように思います。

苦しい時期だったので、過ぎ去ってみるとやはり気持ちはとても「楽」になります。

土星が与えてくれる一見「試練」は過ぎ去ってみると大きな「福音」になるという・・・。
すばらしい「宇宙のしくみ」なのでした。

星は「本音」という音を響かせるためのメッセージを投げかけています。

愛と光と感謝を込めて。

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