いつもありがとうございます。
羽亜です。
これからは、実家と東京を行ったり来たりの生活になりそうです。
両親も年老いておりますのでね。
できる限りのことはしていきたいです。
さて、以前、メルマガでも書いたことがあることを再度書いてみます。
相手は鏡。
これは、自分の周りにいる人はみな自分の鏡と同じということ。
よく相談されるのは、仕事場での「こまった人たち」の相談です。
上司の場合は「とにかくどうしようもない上司」
同僚に対しても「いつも自分へのいやみを言う」
友人でも「私は彼女の相談にのってあげたのに、彼女は自分のことばかり・・・」
などなど、自分の周りにいる人たちは、なぜか「自分を大事にしてくれない人」ばかり・・・。
これ、相手は「心の鏡」ということだとすると?
自分もうつ状態から復活してすぐに働き始めた時に経験しました。
その時、どうだったか。
ある大手の携帯電話会社への派遣社員として働き始めました。
私はフリーで漫画家をしていましたので、こういった会社組織で働くのは初めてでした。
まして、うつ状態から抜け出したばかりの頃でしたので、人間が怖いという時期でもありました。
そして、その職場には、いたんですね。
思い切りいやな男性が・・・。(/TДT)/
そこは、みなさん派遣社員ですから、立場は同等なのですが、早くから勤めている方々は知識もあり、まあ、上司のような感覚で新しい派遣社員を扱うわけです。
その30代男性の方、仮にKさんとしておきましょう。
Kさん、誰に対しても「なんでそれくらいできない訳?」
「それ、さっきも言ったでしょ。聞いてなかったの?」
「もう知らない、勝手にやったら。」というような大きな叱責の言葉で、新しい子たちに接していました。
当然、新しく入ってきた私にもそのようなきつい対応。
しかも最悪なことに、私の席は彼の隣。
初めての私は、いちいち聞かないとわからないことだらけ・・・。
毎回、毎回、上記のような言葉で皆に聞こえる声でどなられていました。
私はこれが何を意味しているかはわかっていましたので、とにかくネガティブエネルギーにやられないこと。
自分のエネルギーを取られないことを大事にして、たんたんと対応していました。
(もちろん、どなり声は聞いているとおちつかないものですが)
相手は自分の合わせ鏡・・・「私が恐れているのがこのような形で現れているのだ・・・」
ひたすら、たんたんと「私はあなたにエネルギーはあげません」という思いを繰り返し、平常心でやり過ごしていました。
そうしたら、新しい人が入ってきて、私は席替えで彼からは離れることになったのです。
「やったー」やっと縁が切れる・・・。
次の新しい方には申し訳ないですが、私の心は晴れやか・・・。
私の心が明るくなったから、彼との縁が切れたのか・・・・彼の縁が切れたから私の心が晴れたのか・・・。
どちらにしても、相手は自分の鏡・・・それならば「自分の心はその対応で動揺はしない・・・」そう思って対応していくと縁が切れます。
いつまでも「でもあの人のあの言葉は赦せない」「でもあの人がつかかってくるんです」「でも、どうしたって動揺します・・・」
離れたかったら、気にしない。
動揺したらそれも認めた上で「でも大丈夫、この人は自分が怒鳴りたくってどなっているだけであって、私はその怒鳴り声にいちいち動揺しません」と自分は自分の軸をずらさない。
そうやって相手の動向が相手のものであって、それに自分は反応しない・・・ということをやっていると、縁が切れるんですね。
(ただし、このような人を引き寄せたのは自分の中にある怒り、罪悪感、卑下感が呼び寄せたということを理解することも必要)
これは本当に面白いです。
しかも、これだけ怒鳴られていて、てっきり嫌われているかと思っていたKさんが「羽亜さん、手相観れるんだって?ぼくの手相どう?」
とある日突然豹変していたのには、もっとびっくりです。
Kさんの口調は「ぼくたちずっとお友達だったよね」の親しみの口調でした。
「ついこの間まで、怒鳴り散らしていたあなたはいったいどこに・・・・」
私はこの事を経験してから、人間関係は自分の心の持ちようでいくらでも変わるるのを知っています。
自分が苦手意識のある人は「自分に似ている人」もしくは「自分が絶対なってはいけないと諭されてきた人」。
自分の隠されていた、もう一人の自分・・・・そう感じてみると、人間関係には多くの学びがあります。
相手は自分の合わせ鏡・・・。
認めて、しっかりそのいやな感情を感じ切ると、違った現実があらわれますよ。
羽亜です。
これからは、実家と東京を行ったり来たりの生活になりそうです。
両親も年老いておりますのでね。
できる限りのことはしていきたいです。
さて、以前、メルマガでも書いたことがあることを再度書いてみます。
相手は鏡。
これは、自分の周りにいる人はみな自分の鏡と同じということ。
よく相談されるのは、仕事場での「こまった人たち」の相談です。
上司の場合は「とにかくどうしようもない上司」
同僚に対しても「いつも自分へのいやみを言う」
友人でも「私は彼女の相談にのってあげたのに、彼女は自分のことばかり・・・」
などなど、自分の周りにいる人たちは、なぜか「自分を大事にしてくれない人」ばかり・・・。
これ、相手は「心の鏡」ということだとすると?
自分もうつ状態から復活してすぐに働き始めた時に経験しました。
その時、どうだったか。
ある大手の携帯電話会社への派遣社員として働き始めました。
私はフリーで漫画家をしていましたので、こういった会社組織で働くのは初めてでした。
まして、うつ状態から抜け出したばかりの頃でしたので、人間が怖いという時期でもありました。
そして、その職場には、いたんですね。
思い切りいやな男性が・・・。(/TДT)/
そこは、みなさん派遣社員ですから、立場は同等なのですが、早くから勤めている方々は知識もあり、まあ、上司のような感覚で新しい派遣社員を扱うわけです。
その30代男性の方、仮にKさんとしておきましょう。
Kさん、誰に対しても「なんでそれくらいできない訳?」
「それ、さっきも言ったでしょ。聞いてなかったの?」
「もう知らない、勝手にやったら。」というような大きな叱責の言葉で、新しい子たちに接していました。
当然、新しく入ってきた私にもそのようなきつい対応。
しかも最悪なことに、私の席は彼の隣。
初めての私は、いちいち聞かないとわからないことだらけ・・・。
毎回、毎回、上記のような言葉で皆に聞こえる声でどなられていました。
私はこれが何を意味しているかはわかっていましたので、とにかくネガティブエネルギーにやられないこと。
自分のエネルギーを取られないことを大事にして、たんたんと対応していました。
(もちろん、どなり声は聞いているとおちつかないものですが)
相手は自分の合わせ鏡・・・「私が恐れているのがこのような形で現れているのだ・・・」
ひたすら、たんたんと「私はあなたにエネルギーはあげません」という思いを繰り返し、平常心でやり過ごしていました。
そうしたら、新しい人が入ってきて、私は席替えで彼からは離れることになったのです。
「やったー」やっと縁が切れる・・・。
次の新しい方には申し訳ないですが、私の心は晴れやか・・・。
私の心が明るくなったから、彼との縁が切れたのか・・・・彼の縁が切れたから私の心が晴れたのか・・・。
どちらにしても、相手は自分の鏡・・・それならば「自分の心はその対応で動揺はしない・・・」そう思って対応していくと縁が切れます。
いつまでも「でもあの人のあの言葉は赦せない」「でもあの人がつかかってくるんです」「でも、どうしたって動揺します・・・」
離れたかったら、気にしない。
動揺したらそれも認めた上で「でも大丈夫、この人は自分が怒鳴りたくってどなっているだけであって、私はその怒鳴り声にいちいち動揺しません」と自分は自分の軸をずらさない。
そうやって相手の動向が相手のものであって、それに自分は反応しない・・・ということをやっていると、縁が切れるんですね。
(ただし、このような人を引き寄せたのは自分の中にある怒り、罪悪感、卑下感が呼び寄せたということを理解することも必要)
これは本当に面白いです。
しかも、これだけ怒鳴られていて、てっきり嫌われているかと思っていたKさんが「羽亜さん、手相観れるんだって?ぼくの手相どう?」
とある日突然豹変していたのには、もっとびっくりです。
Kさんの口調は「ぼくたちずっとお友達だったよね」の親しみの口調でした。
「ついこの間まで、怒鳴り散らしていたあなたはいったいどこに・・・・」
私はこの事を経験してから、人間関係は自分の心の持ちようでいくらでも変わるるのを知っています。
自分が苦手意識のある人は「自分に似ている人」もしくは「自分が絶対なってはいけないと諭されてきた人」。
自分の隠されていた、もう一人の自分・・・・そう感じてみると、人間関係には多くの学びがあります。
相手は自分の合わせ鏡・・・。
認めて、しっかりそのいやな感情を感じ切ると、違った現実があらわれますよ。