サターンリターンあるいはサターンオポジションの最中にいるクライアントさんがいらっしゃいます。
いろいろ対人関係、自分の環境の変化が大きく現れているようで、土星の影響のすごさを実感しているようです。

サターンリターンのことをもっと書いてほしいといわれましたので、書いてみます。
サターンリターン
そもそもサターンリターンって・・という方がいらっしゃるかと思いますので、サターンリターンの説明から。

サターンは土星です。
占星術では試練、制限を与えるという惑星とされています。
自分の出生の時の土星に、今進行中の土星が自分の出生の土星に戻ってくる時を、サターンリターンといいます。
土星の動きは遅いので、大抵の場合は、生まれた世代の方々が同じような時期に、このサターンリターンを味わうことになります。
29・5年くらいで天を一周するとされていますので、だいたい29歳から30歳の頃に最初のサターンリターンを迎えます。
自分を含めて、自分と同世代の方々がこの時期に大きな転換期を迎えることになります。
そして、次のサターンリターンはこの29・5年にさらに29・5年を足して。58歳から59歳頃に第2回目のサターンリターンを迎えることになります。
このサターンリターン、世代が若い29歳~30歳頃のサターンリターンは大きな驚きとともにやってきます。
初めての、土星の試練、チャレンジですので、いきなりの運命の変化にただただ慌てることが多いです。
サターンリターンに何が起こるのかは、その人の出生のホロスコープのどこに土星があるのか、どのようなアスペクトを持っているのかによって変わってきます。

ハウスによっても、与えられるチャレンジが違ってきます。
第2ハウスに土星があれば、多くの試練の多くはお金に関することになるでしょうし、第7ハウスにあれば対人関係やパートナーのことになります。

自分がもともと持っている、チャレンジのポイントをさらにつつかれるわけです。
しかし、サターンリターンは新旧交代の意味もありますので、今までの状態から新たなる状態へと変容していく時期になります。

自分の魂の本当の生き様を問われますので、自分の魂の本音で生きてきた人には大きなご褒美が与えられたりします。
ですから、ただ単に試練の惑星だということではありません。
ただし、自分の魂に正直に生きている人はわずかですので、多くの人にはサターンリターンは試練の時になります。
別の見方をすると、サターンは自分の恐れ、疑い、自己卑下などのネガティブマインドのリセットをさせられる時期になります。

このサターンリターン、今なら自分もマインドの成長、占星術の勉強をしましたので、超え方を教えることができますが、初めての時はただただ驚き慌てまま過ぎてしまい、残ったのは後悔と失望だけでした。

このサターンリターン、自分のマインドリセットなのだと捉えると、すごく成長の時期なのだということがわかります。
運命には無駄がない、本当に成長のための旅なのだということがわかります。
次回はサターンリターンの過ごし方などを・・・・。