心の輝き応援します。
羽亜です。
カウンセリングをしていて、多いご相談内容で、多いのは、やはり対人関係ですね。
恋愛、不倫、仕事にしても、結局は対人関係がうまくいっていないことが、苦しみになっています。
これは、宇宙の法則の一つでもありますが、「相手は鏡、運命も鏡」の一つです。
先日の方は、男性のクライアントさんから、お電話をいただきました。
「今度組むことになった上司とまったくうまくいかない」とのことでした。
相手は変わり者であり、自分主義で、まったく人の意見を聞かない・・・・と。
ここで、「相手は自分の心のうつし鏡」であることを、説明し、自分の特徴と、相手の気に入らない特徴を照らし合わせていただきました。
「自分にも確かに、その特徴はある・・・けれど・・・」
と、自分ととても似ているところがあることは、認めていただけました。
しかし、腹立ちはおさまらないようで、最終的には「自分が会社をやめる」と言いきって、お電話を切られました。
運命の選択は、いつでも自分でできますので、それはおまかせです。
その後、しばらくしてから、またお電話がありました。
「今度、上司とセミナーを開催することになったがうまくいくか?」というようなご相談でした。
結局、会社をやめることなく、うまくお仕事を進められているようです。
メールマガジンの「少しだけ幸運の鍵」の方でも書かせていただいたことがありますが、こちらでも書かせていただきますね。
私も、この「相手は自分の心のうつし鏡、運命も鏡」とうことをスピリチュルな世界で一番最初に、気づき、実感させられました。
自分が、漫画家をやめて、派遣社員で働き始めたときの出来事でした。
心はうつ状態を引きずっており、恐怖、卑下、無力感が残っていた時期でした。
ある大手の携帯電話会社への派遣社員として働き始めました。
私はフリーで漫画家をしていましたので、こういった会社組織で働くのは初めてでした。
まして、うつ状態から抜け出したばかりの頃でしたので、人間が怖いという時期でもありました。
そして、その職場には、いたんですね。
思い切りいやな男性が・・・。
そこは、みなさん派遣社員ですから、立場は同等なのですが、早くから勤めている方々は知識もあり、まあ、上司のような感覚で新しい派遣社員を扱うわけです。
その30代男性の方、仮にKさんとしておきましょう。
Kさん、誰に対しても「なんでそれくらいできない訳?」
「それ、さっきも言ったでしょ。聞いてなかったの?」
「もう知らない、勝手にやったら。」というような大きな叱責の言葉で、新しい子たちに接していました。
当然、新しく入ってきた私にもそのようなきつい対応。
しかも最悪なことに、私の席は彼の隣。
初めての私は、いちいち聞かないとわからないことだらけ・・・。
毎回、毎回、上記のような言葉で皆に聞こえる声でどなられていました。
私はこれが何を意味しているかはわかっていましたので、とにかくネガティブエネルギーにやられないこと。
自分のエネルギーを取られないことを大事にして、たんたんと対応していました。
(もちろん、どなり声は聞いているとおちつかないものですが)
相手は自分の合わせ鏡・・・「私が恐れているのがこのような形で現れているのだ・・・」
ひたすら、たんたんと「私はあなたにエネルギーはあげません」という思いを繰り返し、平常心でやり過ごしていました。
そうしたら、新しい人が入ってきて、私は席替えで彼からは離れることになったのです。
「やったー」やっと縁が切れる・・・。
次の新しい方には申し訳ないですが、私の心は晴れやか・・・。
私の心が明るくなったから、彼との縁が切れたのか・・・・彼の縁が切れたから私の心が晴れたのか・・・。
どちらにしても、相手は自分の鏡・・・それならば「自分の心はその対応で動揺はしない・・・」そう思って対応していくと縁が切れます。
いつまでも「でもあの人のあの言葉は赦せない」「でもあの人がつかかってくるんです」「でも、どうしたって動揺します・・・」
離れたかったら、気にしない。
動揺したらそれも認めた上で「でも大丈夫、この人は自分が怒鳴りたくってどなっているだけであって、私はその怒鳴り声にいちいち動揺しません」と宣言をしてほしいのです。
そうやって相手の動向が相手のものであって、それに自分は反応しない・・・ということをやっていると、縁が切れるんですね。
これは本当に面白いです。
しかも、これだけ怒鳴られていて、てっきり嫌われているかと思っていたKさんが「〇〇さん(私の名前)、手相観れるんだって?ぼくの手相どう?」
とある日突然豹変していたのには、もっとびっくりです。
Kさんの口調は「ぼくたちずっとお友達だったよね」の親しみの口調でした。
「ついこの間まで、怒鳴り散らしていたあなたはいったいどこに・・・・」
私はこの事を経験してから、人間関係は自分の心の持ちようでいくらでも変わるということを実感しています。
自分が苦手意識のある人は「自分に似ている人」もしくは「自分が絶対なってはいけないと諭されてきた人」である場合が多いのです。
自分の隠されていた、もう一人の自分・・・・そう感じてみると、人間関係には多くの学びがあります。
相手は自分の合わせ鏡・・・。
実は、最上級のクリアの仕方は「相手の幸せと成功を祈る」ということです。
これは、また、いつか書きますね。
それでは、心の中の太陽を輝かせていきいきと過ごしましょう。

羽亜です。
カウンセリングをしていて、多いご相談内容で、多いのは、やはり対人関係ですね。
恋愛、不倫、仕事にしても、結局は対人関係がうまくいっていないことが、苦しみになっています。
これは、宇宙の法則の一つでもありますが、「相手は鏡、運命も鏡」の一つです。
先日の方は、男性のクライアントさんから、お電話をいただきました。
「今度組むことになった上司とまったくうまくいかない」とのことでした。
相手は変わり者であり、自分主義で、まったく人の意見を聞かない・・・・と。
ここで、「相手は自分の心のうつし鏡」であることを、説明し、自分の特徴と、相手の気に入らない特徴を照らし合わせていただきました。
「自分にも確かに、その特徴はある・・・けれど・・・」
と、自分ととても似ているところがあることは、認めていただけました。
しかし、腹立ちはおさまらないようで、最終的には「自分が会社をやめる」と言いきって、お電話を切られました。
運命の選択は、いつでも自分でできますので、それはおまかせです。
その後、しばらくしてから、またお電話がありました。
「今度、上司とセミナーを開催することになったがうまくいくか?」というようなご相談でした。
結局、会社をやめることなく、うまくお仕事を進められているようです。
メールマガジンの「少しだけ幸運の鍵」の方でも書かせていただいたことがありますが、こちらでも書かせていただきますね。
私も、この「相手は自分の心のうつし鏡、運命も鏡」とうことをスピリチュルな世界で一番最初に、気づき、実感させられました。
自分が、漫画家をやめて、派遣社員で働き始めたときの出来事でした。
心はうつ状態を引きずっており、恐怖、卑下、無力感が残っていた時期でした。
ある大手の携帯電話会社への派遣社員として働き始めました。
私はフリーで漫画家をしていましたので、こういった会社組織で働くのは初めてでした。
まして、うつ状態から抜け出したばかりの頃でしたので、人間が怖いという時期でもありました。
そして、その職場には、いたんですね。
思い切りいやな男性が・・・。
そこは、みなさん派遣社員ですから、立場は同等なのですが、早くから勤めている方々は知識もあり、まあ、上司のような感覚で新しい派遣社員を扱うわけです。
その30代男性の方、仮にKさんとしておきましょう。
Kさん、誰に対しても「なんでそれくらいできない訳?」
「それ、さっきも言ったでしょ。聞いてなかったの?」
「もう知らない、勝手にやったら。」というような大きな叱責の言葉で、新しい子たちに接していました。
当然、新しく入ってきた私にもそのようなきつい対応。
しかも最悪なことに、私の席は彼の隣。
初めての私は、いちいち聞かないとわからないことだらけ・・・。
毎回、毎回、上記のような言葉で皆に聞こえる声でどなられていました。
私はこれが何を意味しているかはわかっていましたので、とにかくネガティブエネルギーにやられないこと。
自分のエネルギーを取られないことを大事にして、たんたんと対応していました。
(もちろん、どなり声は聞いているとおちつかないものですが)
相手は自分の合わせ鏡・・・「私が恐れているのがこのような形で現れているのだ・・・」
ひたすら、たんたんと「私はあなたにエネルギーはあげません」という思いを繰り返し、平常心でやり過ごしていました。
そうしたら、新しい人が入ってきて、私は席替えで彼からは離れることになったのです。
「やったー」やっと縁が切れる・・・。
次の新しい方には申し訳ないですが、私の心は晴れやか・・・。
私の心が明るくなったから、彼との縁が切れたのか・・・・彼の縁が切れたから私の心が晴れたのか・・・。
どちらにしても、相手は自分の鏡・・・それならば「自分の心はその対応で動揺はしない・・・」そう思って対応していくと縁が切れます。
いつまでも「でもあの人のあの言葉は赦せない」「でもあの人がつかかってくるんです」「でも、どうしたって動揺します・・・」
離れたかったら、気にしない。
動揺したらそれも認めた上で「でも大丈夫、この人は自分が怒鳴りたくってどなっているだけであって、私はその怒鳴り声にいちいち動揺しません」と宣言をしてほしいのです。
そうやって相手の動向が相手のものであって、それに自分は反応しない・・・ということをやっていると、縁が切れるんですね。
これは本当に面白いです。
しかも、これだけ怒鳴られていて、てっきり嫌われているかと思っていたKさんが「〇〇さん(私の名前)、手相観れるんだって?ぼくの手相どう?」
とある日突然豹変していたのには、もっとびっくりです。
Kさんの口調は「ぼくたちずっとお友達だったよね」の親しみの口調でした。
「ついこの間まで、怒鳴り散らしていたあなたはいったいどこに・・・・」
私はこの事を経験してから、人間関係は自分の心の持ちようでいくらでも変わるということを実感しています。
自分が苦手意識のある人は「自分に似ている人」もしくは「自分が絶対なってはいけないと諭されてきた人」である場合が多いのです。
自分の隠されていた、もう一人の自分・・・・そう感じてみると、人間関係には多くの学びがあります。
相手は自分の合わせ鏡・・・。
実は、最上級のクリアの仕方は「相手の幸せと成功を祈る」ということです。
これは、また、いつか書きますね。
それでは、心の中の太陽を輝かせていきいきと過ごしましょう。
